KITで学びたい方

For Prospective Students

POINT04

高度な研究への従事

4年次、大学院生はそれぞれの専門分野の研究に従事。
社会実装型の共同研究や、学科の垣根を超えた研究なども行われています。

プロジェクトデザインⅢ(卒業研究)

学びの集大成として取り組むのがプロジェクトデザインⅢ(卒業研究)です。学びで得た専門知識を活用して、その学科に関連するさまざまなテーマに取り組みます。

3年次の10月までに所属研究室が決まり、後学期に研究室の教員とともに研究テーマを決定。4年次の1年間をかけて研究に取り組み、後学期末には公開発表審査会で全員が研究成果を発表します。ロボティクス学科や建築学科では、ロボットや建築作品を制作し発表することも。

大学院に進学すれば研究をさらに継続することができ、3年間の期間で研究を深めることもできます。社会的意義のある成果が得られた場合は、学会でその成果を発表することも。多くの学部生・大学院生が国内・国際学会で発表を行っています。

研究テーマ例:

  • ・無線電力伝送の高効率なアンテナ・回路の研究(電気電子工学科)
  • ・ディープラーニングを用いた自森林資源の計測システムの研究(情報工学科)
  • ・廃瓦を材料として利用した新たなコンクリートの開発(環境土木工学科)
  • ・ポケットモンスターのモンスターデザインの研究(メディア情報学科)
  • ・制振ダンパーを用いた木造建築物の振動実験(建築学科)
  • ・ホルムアルデヒドの吸着・分解能力を持つ素材の開発(応用化学科)

学科横断型のクラスター研究室

これからの日本で、何より求められるのはイノベーション。そのためには従来の専門領域や分野の枠組みを超えて、知恵をぶつけ合う必要があります。異なる研究室に所属する学生たちが集まり、イノベーション創出に挑戦する場が「クラスター研究室」。さまざまな学科から学生が集まり、学部や学科の垣根を超えたプロジェクトデザインⅢや修士研究にチームを組んで取り組んでいます。研究の場は大学内に新しく創設されたChallenge Labです。

企業との社会実装型の研究

金沢工業大学では「社会実装型」の研究が行われています。「社会実装」とは、得られた研究の成果や、開発した技術を社会問題の解決に応用していくこと。学術的な研究にとどまらず、企業との共同を通して、社会変革に直接的に貢献する研究・開発が行われています。社会実装型の研究フィールドとして白山麓キャンパスを設けており、様々な実証実験が行われています。

代表的な取り組みが「エネルギーマネジメントプロジェクト」です。太陽光・風力・バイオマス・小水力などの再生可能エネルギーを組み合わせ、地域内で電力・熱を融通し合うシステムを開発しています。また、電気自動車を仮想配電網と見立て、電力が余っている地域から不足する地域に電気を運ぶ実験も。将来、システムが完成すれば、地域内でエネルギーの地産地消が実現でき、突発的な大規模停電にも対応可能となります。再生可能エネルギーのさらなる活用により、温室効果ガスの排出削減に貢献できる研究です。

もう一つが、革新複合材料研究開発センター(ICC)で行われる複合材料の研究です。鉄に比べ4分の1の軽さながら10倍以上の強度をもつCFRP(炭素繊維複合材料)は、既存の鉄などの材料に替わる新たな材料として注目されており、近年は航空機や自動車への活用が進みつつあります。ICCは、このCFRPの基礎研究から社会実装研究までを手掛けており、複合材料の国内随一の研究拠点として研究活動を行っています。

企業との研究も盛んで、年間250件以上の受託・共同研究が行われています。

研究を通したSDGsへの貢献

国連全加盟国が合意し、2030年までに達成するために掲げた目標「SDGs」。金沢工業大学では、研究をSDGsの17のゴールと結びつけて捉え、研究により地球規模の課題を解決することをめざしています。例えば、ドローンによる橋梁点検の技術は11番目のゴール「住み続けられるまちづくりを」、微生物による医薬品原料生産の研究は3番目のゴール「すべての人に健康と福祉を」につながっていきます。SDGsを道標とすることで、研究により、世界・日本・地域に存在するさまざまな問題をテクノロジーで解決していく未来を描くことができます。

SDGsの活動となるのがSDGs推進センターです。活動として、小中高校の教員へのSDGs教育の支援、ジャパンSDGsサミットの開催、企業や教育機関を対象としたSDGsのワークショップを実施しています。SDGsをテーマとした学生団体「SDGs Global Youth Innovators」も活動しており、SDGsを学べるカードゲームの開発、SDGsワークショップの講師を務めるなどの活動を行っています。

また、経営情報学科にはSDGsについて専門的に学べる科目も用意されています。

KIT金沢工業大学

  • Hi-Service Japan 300
  • JIHEE
  • JUAA
  • SDGs

KIT(ケイアイティ)は金沢工業大学のブランドネームです。

Copyright © Kanazawa Institute of Technology. All Rights Reserved.