小野 慎


教授・博士(理学)

小野 慎

ONO Shin
最終更新日 2024/04/14

■略歴
1979年
 
3月
 
鹿児島県立甲南高等学校 卒業

1985年
 
3月
 
九州大学 理学部 化学科 卒業

1987年
 
3月
 
九州大学大学院 理学研究科 化学専攻 修士課程 修了

1989年
 
3月
 
九州大学大学院 理学系研究科 化学専攻後期 博士課程 退学

1989年
 
4月
 
熊本工業大学(現崇城大学) 工学部応用微生物工学科 助手 

1992年
 
4月
 
富山大学 工学部 助手 

1995年
 
8月
 
富山大学大学院 工学研究科物質生産工学専攻 講師 

2001年
 
8月
 
富山大学 工学部 助教授 

2007年
 
4月
 
富山大学大学院 工学研究部 准教授 

2014年
 
4月
 
金沢工業大学 バイオ・化学部 バイオ・化学系 応用化学科 教授 

2018年
 
4月
 
金沢工業大学 バイオ・化学部 応用化学科 教授 



■専門分野
専門:酵素化学、ペプチド科学、生化学

■研究業績
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■学生へのメッセージ

生命科学分野の授業と学生実験を担当し、アミノ酸・ペプチド・タンパク質を中心に生体分子の構造と機能に関する研究を行っています。大学4年次に研究室に初めて足を踏み入れてからずっと、アミノ酸をつなげてペプチドを合成し、そのペプチドをどのように利用すると面白いかを考えて試行錯誤してきました。自然には存在しない物質を自分で設計してその物質の効果を調べる研究です。ここには自分で選んで試してみるという自由があります。私はこの「自由」が何よりも好きです。「大学での自由」というのはどのようなものでしょうか。私の場合、「やりたいことを思いっきりやれる」ということです。皆さんも「大学での自由」とはどのようなものかを考えて、この金沢工業大学の中で思いっきり「自由」を見つけて楽しんでもらいたいと思います。



■担当科目
基礎生化学  生命科学  応用化学専門実験・演習B3   プロジェクトデザインV(小野慎研究室)  応用生化学  バイオ・化学基礎実験・演習B3(応用化学)  有機・バイオ機能化学  有機・高分子機能化学研究(小野 慎)  応用化学統合特論  有機・高分子機能化学特論  

■所属学科
バイオ・化学部 応用化学科