大澤 直樹

電気エネルギーシステム工学科学科主任

教授・博士(工学)

大澤 直樹

OSAWA Naoki
最終更新日 2026/04/01

■略歴
1996年
 
3月
 
石川県立加賀高等学校 卒業

2000年
 
3月
 
金沢工業大学 工学部 電気工学科 卒業

2002年
 
3月
 
金沢工業大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 修士課程 修了

2004年
 
3月
 
金沢工業大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 博士課程 修了

2004年
 
4月
 
株式会社日立製作所 電力・電機開発研究所 

2007年
 
4月
 
金沢工業大学 工学部 電気系 電気電子工学科 講師 

2013年
 
4月
 
金沢工業大学 工学部 電気系 電気電子工学科 准教授 

2019年
 
4月
 
金沢工業大学 工学部 電気電子工学科 教授 

2025年
 
4月
 
金沢工業大学 工学部 電気エネルギーシステム工学科 教授 



■専門分野
専門:高電圧工学、放電応用、大気圧プラズマ、誘電体バリア放電、大気圧タウンゼント放電、オゾン生成、ガス処理、水処理、促進酸化法、ラジカル生成、アーク放電

■研究業績
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■学生へのメッセージ

私たちの毎日の生活は,電気エネルギーによって支えられています。スマートフォンやデータセンター,照明,電車など,多くの身近な機器が電気によって動いています。近年は,電力需要の増大や,環境問題・エネルギー問題への関心の高まりから,電気エネルギーを安定して供給するとともに,効率よく利用することが重要視されています。

私の専門分野は,大きく分けて2つあります。1つ目は『高電圧絶縁』です。高電圧絶縁とは,大きな電気エネルギーを扱う際に,電気が不要な場所に漏れたり,放電や故障が起こったりしないようにするための技術です。この技術によって,送変電機器の小型化,高信頼化が可能となり,安定した電力供給を支えることができます。2つ目は『放電プラズマ』です。放電とは,雷のように電気が気体中を流れる現象です。その際に発生する光を放つ状態はプラズマと呼ばれます。プラズマは物質の固体・液体・気体に次ぐ「第4の状態」とも呼ばれ,光を発するだけでなく,高い反応性を持つという特徴があります。この性質は,空気や水の浄化,半導体の製造など,さまざまな分野で利用されています。

私の研究室では,学生のみなさんとともに,「環境負荷を低減する新しい高電圧絶縁方式」や「高効率な放電プラズマ式オゾン発生装置」に関する研究を行っています。また,研究室で発見した「新しい放電プラズマ現象の発生原理の解明」にも取り組んでいます。この分野の大きな魅力は,実験を通して,電気の持つ不思議さや力強さやを自分の目で確かめられることです。放電実験では,雷を思わせる音とともに,美しく光る現象を観測することができます。『高電圧絶縁』や『放電プラズマ』を学び,未来の社会を支える技術を生み出すことに,私たちと一緒に取り組んでみませんか。



■担当科目
電気エネルギー発生工学  電気電子工学専門実験A  イノベーション基礎  プロジェクトデザインV(大澤直樹研究室)  専門教養特別科目(教養としての電気電子工学)  電気エネルギー発生工学  電力・エネルギー工学研究(大澤直樹)  電力・エネルギー統合特論  

■所属学科
工学部 電気エネルギーシステム工学科