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第12回 数理工教育セミナー

テーマ:教育の原点に立ちかえる
-“わかる”から“考える”さらに“心を動かす”授業をめざして-

主 催: 金沢工業大学 数理工教育研究センター

日 程: 平成26年3月8日(土) 10:00 ~ 16:30

会 場: 金沢工業大学 23号館 4階 23・409室

セミナーチラシ
要綱ダウンロード

 成熟化社会でグローバル化が進んできている今、「安定化・内向き志向」からのパラダイムシフトが必要となってきています。人が人生設計をする上で貴重な時期である大学において、学生が“そこそこ感”に陥ることなく、チャレンジ精神をもって、より高みを目指す“志”を育むことが我々に課された大きな責務ではないでしょうか。今回は、国際研究機関で“チャレンジ”する若手科学者の研究活動、工業高校の「“志”を育む“ものづくり”教育」、さらに、大学、高校での「“心を動かす”授業」などの事例から、教育の原点に立ちかえり、学生一人一人の心に燈をつける教育について考えます。

プログラム(概要)

時 間 内 容
9:30 ~ 10:00 受付
10:00 ~ 10:05 開会のご挨拶  石川 憲一 〔金沢工業大学 学長〕
第1部 10:05~12:15 招待講演 [講演35分 質疑応答5分]
講演1 「ヒッグス粒子を見つける方法」
石野 雅也 氏 〔京都大学理学部 物理学教室 准教授〕
講演2 「“工業教育金沢モデル”の推進
~本校のものづくり教育について~」
内村 博和 氏 〔金沢市立工業高等学校 校長〕
平木 正之 氏 〔金沢市立工業高等学校 教諭〕
木谷 透 氏 〔金沢市立工業高等学校 実習教諭〕
講演3 「専門教育におけるアクティブラーニング」
大澤 敏 〔金沢工業大学 バイオ・化学部学部長・教授〕
   
13:00~15:20 事例報告 [講演35分 質疑応答5分]
事例報告1 「ユークリッド原論を用いた余弦定理の指導」
戸田 偉 氏 〔金沢大学附属高等学校 教諭〕
事例報告2 「数理工教育研究センターの取り組み事例報告」
田中 忠芳 〔金沢工業大学 数理工教育研究センター 准教授〕

事例報告3 「夢考房の活動事例―学生からの報告―」
峯田 涼平 〔金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科 3年〕
関口 岬 〔 金沢工業大学 工学部 電気電子工学科  2年〕

第2部 15:30~16:25 懇談会 (金沢工業大学扇が丘キャンパス 27号館1階)
閉会のご挨拶
青木 克比古  〔金沢工業大学 数理工教育研究センター所長・教授〕

セミナーの様子

「ヒッグス粒子を見つける方法」
石野 雅也 氏

「“工業教育金沢モデル”の推進
~本校のものづくり教育について~」
内村 博和 氏 〔金沢市立工業高等学校 校長〕
平木 正之 氏 〔金沢市立工業高等学校 教諭〕
木谷 透 氏 〔金沢市立工業高等学校 実習教諭〕

「専門教育におけるアクティブラーニング」
大澤 敏 氏 〔金沢工業大学 バイオ・化学部学部長・教授〕

「ユークリッド原論を用いた余弦定理の指導」
戸田 偉 氏 〔金沢大学附属高等学校 教諭〕

「数理工教育研究センターの取り組み事例報告」
田中 忠芳 氏〔金沢工業大学 数理工教育研究センター 准教授〕

「夢考房の活動事例―学生からの報告―」
峯田 涼平 君〔金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科 3年〕
関口 岬 君〔 金沢工業大学 工学部 電気電子工学科  2年〕

セミナー・参加者情報

 セミナー参加者の詳細を示します。

高校・大学・一般来客
61名
本学教職員
15名
センター教員・スタッフ
42名
合計

118名

 たくさんのご参加、遠方よりのご参加、まことにありがとうございました。

セミナー・アンケート結果