研究指導領域: 物理標準計測技術
◆極低温技術が拓く計測の専門家の養成
◆計測のスペシャリストの養成
極低温技術が拓く計測の専門家の養成 / 尾形 久直 教授

教授
尾形 久直
概要
超伝導を利用した機器は画期的メリットを有するとして期待されているが、それらの安全性や信頼性を確保することが実社会に受け入れられるためにきわめて重要である。その評価のためには、温度、圧力を主体とした計測技術が大きな役割を果たす。
本研究では、具体的な超伝導応用機器たとえば高感度磁気計測装置などをテーマにあげて、極低温技術をベースにした実験的研究を行い、その安全性信頼性を評価する。
教授プロフィール
教授・工学博士
九州大学理学部物理学科卒。(株)日立製作所中央研究所入社。同社機械研究所主任研究員。(株)超伝導センサー研究所部長を経て、1995年、本学教授就任。
計測のスペシャリストの養成 / 上原 弦 教授

教授
上原 弦
概要
超伝導量子干渉素子の原理を学び、その工学的な設計方法と実現方法について研究を行う。さらにこの技術を用いた超伝導エレクトロニクスと高感度磁気計測技術について研究する。
具体的には、音響磁場計測技術による、心筋細胞や腫瘍などの細胞の電気生理活動の観測システムや、微小磁場下の核磁気共鳴信号の検出システムなど、分子生物学や核物理学の分野に貢献ができるシステムの研究を行う。これらの専門的な研究を通じてものづくりの基本となるべき見識を身につけ、将来の研究開発部門での指導者となるべき資質を養う。
教授プロフィール
教授・工学博士
横河電機(株)MEGセンター部長
東京大学工学部計数工学科助手を経て、横河電機(株)航空機特機事業部研究開発に従事し、通産省特殊法人基盤技術研究促進センタープロジェクト超伝導センサ研究所超伝導デバイス部長を経て、現在、横河電機MEGセンター部長、本学客員教授である。専門は、量子物理学、超電動低温工学に基づくSQUIDセンサおよび、そのシステム化技術であり、それら技術の生体磁場計測技術への応用、物理計測技術への応用等で世界の第一人者である。

