研究指導領域: 複合材料
◆複合材料構造開発マネージャーの養成
◆複合材料構造開発技術者の養成
複合材料構造開発マネージャーの養成 / 金原 勲 教授

教授
金原 勲
概要
複合材構造システムの設計・開発・製造においては、強化繊維とマトリックスの選定、成形方法と成形条件の決定、繊維構成と構造形状の決定、廃棄または再使用までを考慮する相互に絡み合う一連の過程において、高信頼性を確保しながら高機能・多機能を発現するメカニズムを分析的かつ総合的にとらえる必要がある。
本特殊研究では、相反する多種多様な要求条件から複合材料によるものづくりの方法論を構築するグローバルな視点あるいは特定の技術分野から具体的な研究課題を設定し、課題を実践する過程を通じて、複合材料に関わる高度な専門的知識と能力をもった創造性豊かな高度専門技術者を養成する。
教授プロフィール
教授・工学博士
東京大学工学部船舶工学科卒。同大学大学工学系研究科博士課程(船舶工学)終了。東京大学工学部講師、助教授、教授を経て、2001年、本学教授就任。東京大学名誉教授。2006年より、ものづくり研究所顧問。
複合材料構造開発技術者の養成 / 宮野 靖 教授

教授
宮野 靖
概要
航空機に代表される輸送機器の構造体を構成する複合材においては、安全安心のために要請される第一は、実用期間における高度な信頼性の確保にある。
すなわち、複合材構造システムとしての実用期間中の耐久性の保証が求められる。そこでは、強化繊維とマトリックス樹脂およびその界面の微視的レベルから構造体レベルのマルチスケールでライフサイクル設計を行う視点が重要となる。
本特殊研究では、このような設計手法の流れまたはケーススタディーとして具体的な研究課題を設定し、課題を実践する過程を通じて、複合材料に関わる高度な専門的知識と能力を持った創造性豊かな高度専門技術者を養成する。
教授プロフィール
教授・工学博士
慶應義塾大学工学部機械工学科卒。同大学大学院工学研究科博士課程(機械工学)終了。日立製作所日立研究所副参事を経て、1977年本学教授就任。1986年〜1989年、機械システム工学科主任。1981年より材料システム研究所長を、2004年より高度材料化学研究開発センター所長を兼務。1984年〜1985年、米国ピッツバーグ大学客員教授、1986年、フランス・ポアチエ大学客員教授、1995年、米国・スタンフォード大学客員教授。

