テレビ報道は「フェイク・ニュース」か?-ガラパゴス化する我が国のテレビ報道のあり方を、軍事防衛、国際政治、社会問題の見地から検証する-■日時 : 平成29年10月4日(水)19:00~21:30■場所 : 金沢工業大学大学院 虎ノ門キャンパス13階■参加費 : 10,000円(企業派遣:5,000円、学生:3,000円)■申込期日 : 9月29日(金)

概要

トランプ米大統領の「フェイク・ニュース」発言で、最初の標的となったのはCNNであった。つまり、放送報道である。本来、放送ジャーナリズムは、事象、取材対象者へのインタビュー、そして記者自身の報告を、画像と音声素材の編集により纏め上げ、事実と分析に基づいた報道を行うことを使命としていたはずであった。しかし、最近の日本国内のテレビ報道番組で頻用される編集手法は、純粋なニュース番組であっても、明らかに演出されたナレーションやトランプ大統領など外国人の発言に演出の加わった声優による日本語訳が被せられ、本来、放送報道が目指すべき姿とは程遠い内容に変貌、失墜している。また、演出や再現が多用される情報番組、情報系バラエティー番組と報道番組では、交互に取材映像や音声が併用され、同一の専門家への取材素材が使用されることも多い。従って、視聴率の面で不利と言われる純粋な「ストレート・ニュース」番組は、ともすれば演出過剰の「フェイク・ニュース」的との指摘も免れない演出を受け入れたストーリーを放送することが普遍化し、報道番組のガラパゴス化が具現化しつつある。日本の放送報道はこのままで良いのだろうか。演出を排除し、視聴者の感情を煽る手法で時事を伝えることに警鐘を鳴らさなければ、「フェイク・ニュース」への途を歩み始めるのではないかとの懸念が払拭できない。本セミナーでは、防衛、政治・行政、社会問題の専門家として、海外で豊富な経験を有し、自らテレビ報道番組に出演、制作を手掛けてきた三人の論客による、放送報道番組への異議、懸念、提言を基に、テレビ報道が本来あるべき姿について参加者と共に闊達な議論を行う。

 

program

●19:00~19:30
主催者挨拶&オープニングレクチャー
北谷賢司氏


●19:30~21:30(休憩5分)
スピーチ&ディスカッション
スピーカー: 伊藤 俊幸 氏
スピーカー: 中林 美恵子 氏
スピーカー: 金山 勉 氏
モデレーター: 北谷 賢司 氏

※講演内容・講師が一部変更となる場合がございます。ご了承ください。


 

スピーカー

伊藤 俊幸氏中林 美恵子氏金山 勉氏北谷 賢司氏

 

お申し込み手順

申込方法
申込書(Webよりダウンロード)に必要事項を記載し、FAX、メール又は郵送にてご返信ください。
※Webよりダウンロードした用紙に記載し電子メールにてお送りいただいても結構です。
振込方法
指定の振込依頼書(Webよりダウンロード)を使用していただき、お振込ください。
※お振込みが確認されないと受講が出来ない場合もありますのでご注意ください。
申込期日
平成29年9月29日(金)締め切り
お問い合わせ先
K.I.T.虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院)虎ノ門事務室
Tel:03-5777-1964  Fax:03-5777-1965  e-mail:tokyo@kanazawa-it.ac.jp