講義科目の詳細

チェンジマネジメント特論1
i. Change Management 1

担当教員

受講対象者

経営戦略の基礎知識を習得した人であれば、講義に参加し多くを学ぶことが可能。実務経験があれば、組織行動の特徴をより良く理解出来るので、更に効果的な学習が期待出来る

授業の主題と概要

本講義は、企業の変革事例を研究するユニークな内容で、ハーバード・ビジネススクールのジョン・P・コッター教授が20年以上の歳月をかけて米国企業の変革事例を研究した成果に基づく「8ステップ(※1)」理論を軸に、日本企業の変革事例を研究する。
講義の進め方はケーススタディーメソッドで、毎回事前に配布する資料(企業の変革事例)を基に、受講者の積極的ディスカッションを通じ、対象企業の置かれた環境、企業の戦略、組織特性などを踏まえつつ、実際の変革を理解・評価するもので、業界構造、戦略、ビジネス・モデル、組織運営などの様々な経営要素が盛り込まれている実践的な内容となっている。
本講義の活用法としては、組織の規模に関わらず、組織のあり方や方向性を変える際のガイドラインとして有効である。実際に、講義で学んだ考え方や具体的な手法を実施して成果を挙げた受講生の例もある。また、変化の激しい環境の中で事業戦略を考える際にも有用なヒントを得ることが出来る。

(※1)  8ステップ
ジョン・コッター教授が20年間の研究の末に確立した変革のプロセスであり、変革に成功した企業の成功パターンをモデル化したもので、8つの連続する工程で構成される

 
【チェンジマネジメント特論1】 ≫授業レポートはこちら

到達(習得)目標

チェンジ・マネジメントはもとより組織改革から知識改革までの成功のコツを見極めるための現実感とノウハウを習得する

講義スケジュール

講義
進行
講義テーマ
1週目 ・チェンジマネジメントとは何か

・チェンジ・プロセスを分析する(1)
事例:東ハト         
2週目 ・チェンジ・プロセスを分析する(2)
事例:星野リゾート

・変革の事例研究(文献)
事例:日産 (ヴィジョンとその周知徹底)
議題:フェアプロセス(自発的変革を促す方法論)  
3週目 ・変革の事例研究
(匿名の実例をベースに変革の実際を紹介)
4週目 ・テスト:ケース分析
(ケース分析の後、質疑応答を含む)

・試験の解説、コースのまとめ 

開講日時(2012年度)

開講時期:(6/16,6/30,7/14,7/28) ※状況に応じて、一部変更が生じる場合もございます。予めご了承ください。
開講時間: 土曜15:45〜19:00 ※2コマ連続授業、隔週開講
講義回数: 全8回

テキスト/参考図書

【テキスト】
「企業変革力」ジョン・コッター(日経BP、 2002)
「ルネッサンス」カルロス・ゴーン(ダイヤモンド, 2001)

【参考図書】
「企業変革ノート」ジョン・コッター(日経BP、 2001)
「8段階モデルによる企業変革実践マニュアル」(中央経済, 2007)
「お菓子を仕事に出来る幸福」東ハト編(日経BP, 2004)

※上記は一部追加・変更となる場合もございます。また、指定テキスト及びケースなどは、別途ご購入頂くもので、授業料には含まれておりません。予めご了承ください。

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