教員コラム

現場の第一線で活躍する教授たちが、独自の切り口で語ります。

記事一覧

第6講:こんなときどうする?〜営業編

経営コンサルティング

【三谷流 構造的やわらか発想法】

第6講:こんなときどうする?〜営業編

連載の中でこれまでは、どんな発想法があるのか、そしてそれはどう役に立つのか、というスタンスで書いてきました。今回は逆で行きましょう。つまり、どんなときに発想(ジャンプ)が必要になるのか、そしてそれをひねり出すのにどんな発想法が有用なのか、です。

就職口として最も多いのは営業職(*1)であり、昨今ではエンジニアであろうと営業能力が求められたりします。なので「営業での発想」を、まずは考えてみましょう。

営業とひと口で言っても、実はさまざまなタイプがあります。

・法人対象/個人対象
・新規開拓/既存売り込み/既存メンテ
・テレマーケティング/店頭販売/訪問営業

最も難易度が高いのは、法人相手の新規開拓の訪問営業(飛び込みセールス)でしょうか。ただ、いずれの場合でも、発想力が求められる状況は次の3パターンでしょう。

記事の続きを読む

三谷 宏治 主任教授
  • 金沢工業大学大学院 教授
  • グロービス経営大学院 客員教授
  • 早稲田大学ビジネススクール 客員教授

担当科目:

(2011/06/02 掲載)

第5講:天の邪鬼が日本を救う?

経営コンサルティング

【三谷流 構造的やわらか発想法】

第5講:天の邪鬼が日本を救う?

まずは、基本の繰り返しから。

発想力とは大部分、「発見」と「探究」の組み合わせです。その中でも、価値ある発見は「非日常的な視点で日常を見つめること」から、生まれてきます。

その非日常的視点を得るために、いくつかの方法がありました。いずれも「日常への違和感」を得るための方法です。

・宇宙人の視点
・予測とのズレ

前者は立ち位置を変えて見てみること。この応用は色々あります。宇宙人とは言わずとも、外国人の視点、子どもの視点、初心者の視点、オタクの視点…。

いつもの自分とは違う、ちょっと変わった立場に自分を置いてみることで、さまざまなものが見えてくるでしょう。

記事の続きを読む

三谷 宏治 主任教授
  • 金沢工業大学大学院 教授
  • グロービス経営大学院 客員教授
  • 早稲田大学ビジネススクール 客員教授

担当科目:

(2011/05/25 掲載)

特別講:がんばろう、日本!

経営コンサルティング

【三谷流 構造的やわらか発想法】

特別講:がんばろう、日本!

未曾有の「大災厄」が日本を襲っています。この原稿を書いているのは、締め切り日である3月18日ですが、福島第一原子力発電所の危機は続いており、数十万人におよぶ被災者の皆さんに未だ十分な支援は行き届いていません。

私の住む東京でも、電力不足からくる計画停電やそこから来る交通機関の制限が、日常生活や経済活動を締め付けています。多くの外資系企業や在留外国人たちは、万一を恐れて国外への退避を完了しつつあります。

まさに時々刻々状況は変わり、テレビやネットの情報に、一喜一憂振り回されます。3号機への放水が失敗した、いや自衛隊のは成功した、電源が繋がりそうだ、いや遅れている…。

この記事がアップされる3月22日は、一体、どんな日でしょうか。そのとき日本はどうなっているでしょうか。たった4日先が、全く読めない。そんな震災後7日目です。

記事の続きを読む

三谷 宏治 主任教授
  • 金沢工業大学大学院 教授
  • グロービス経営大学院 客員教授
  • 早稲田大学ビジネススクール 客員教授

担当科目:

(2011/05/18 掲載)

第3講:違和感から発見する!そのための「予測」トレーニング

経営コンサルティング

【三谷流 構造的やわらか発想法】

第3講:違和感から発見する!そのための「予測」トレーニング

発想力とは、発見と探究の組み合わせでした。その中でも、価値ある発見は「非日常的な視点で日常を見つめること」から、生まれてきます。

・非日常的視点→日常的状況

前回取り上げた「宇宙人の視点」も、まさにそうです。宇宙人ゴエモンという、非日常的な視点を通して、日常的日本の風景に潜むおかしさが、あぶり出されたわけです。

もちろん日常的視点で、非日常的な状況を見ればさまざまな気づきがあるでしょう。見たこともないものを見るわけですから、当然です。でも、残念ながらそれを直接、今の仕事に活かすのは難しい…。

昔、トヨタ自動車のレクサス開発部隊のヒトたちは、「ユーザーであるカネ持ちのヒトたちの感覚を知らにゃいかん」と、帝国ホテルのスイートルームを1ヶ月間借り切って生活してみたそうです。もちろん皆、初めての経験です。

記事の続きを読む

三谷 宏治 主任教授
  • 金沢工業大学大学院 教授
  • グロービス経営大学院 客員教授
  • 早稲田大学ビジネススクール 客員教授

担当科目:

(2011/05/11 掲載)

震災とサプライチェーン

オペレーションズマネジメント系

震災とサプライチェーン

震災にともない東北地方に位置するサプライヤーからの部品供給が滞り,トヨタ自動車を初めとする多くの工場で生産が停止している.影響は日本のみならず例えばアップルなどのグローバル企業にも広がり,改めて日本企業のプレゼンスを認識したが,それと同時に今日のサプライチェーンの脆さがクローズアップされた.

記事の続きを読む

戻る

1 2 3 4 5

進む

このページの先頭へ

  • 在学生の方へ
  • 修了生の方へ
  • 企業の方へ
  • アクセス
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • English

プライバシーポリシー

金沢工業大学

金沢工業大学 虎ノ門キャンパス 東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル12F