虎ノ門大学院ブログ
2017年07月03日

KIT修了生インタビュー:前川直輝さん×関聡太郎さん(前川知的財産事務所)

K.I.T.修了生同士である前川直輝さんと関聡太郎さんがタッグを組んで、2016年4月に事務所を開業されました。知財戦略とライブエンタテインメント分野に強い新たなスタイルの知的財産事務所の誕生です。現在は4名までメンバーが増え、その全員がK.I.T.修了生という大変心強い顔ぶれとなっています。事務所のロケーションも虎ノ門キャンパスから徒歩3分と近く、今回は歩いてインタビュー取材にお伺いしてきました。写真は左から渡邊さん、関さん、前川さん、葉さんです。

Q : まず始めに、お二人のお仕事内容についてお聞かせください

前川さん : 新卒から特許事務所で約13年のキャリアを積んだ後、関さんと2名で事務所をスタートさせました。知的財産の権利化や特許調査を主な業務として、一部上場企業から中小企業、個人まで、様々なクライアント様のビジネスを知的財産の面からトータルにサポートしています。ありがたいことに、K.I.T.教員や修了生とのご縁でいただいている仕事が全体の半分くらいはあります。この繋がりはこれからも大事にしていきたいです。事務所は虎ノ門キャンパスからも近いので、近くに来られた際はぜひお立ち寄りください。

関さん : 私は劇団四季やオリエンタルランドに勤務していた経験から、ライブエンタテインメント業界のコンテンツの権利化や契約実務を得意としています。この業界では、制作段階から将来を見据えた権利関係や二次利用等の問題を考えることが多くなく、音楽や映画業界と比べるとまだまだ発展段階といえます。最近では、K.I.T.の北谷賢司教授にセミナー講師として呼んでいただく機会もあり、これからは商標や芸能関連の仕事をさらに増やして行きたいと考えております。

Q : 事務所設立のきっかけを教えてもらえますか?

関さん : 前川さんとはK.I.T.の5期生でお互い同期生です。在学中から将来独立したいという目標はありましたが、まだまだ漠然としていました。K.I.T.では、修了後も弁理士試験を目指す勉強会が定期的に開催されており、その場で一緒に勉強したり、打ち上げの席などで前川さんと頻繁に顔を合わせることで、自然とそういう流れになっていきました。二人ともほぼ同じタイミングで弁理士試験に合格し、めでたく事務所開業の運びとなりました。

前川さん : 関さんの言う通り、一緒に学んだ経験があると、その人の実力も分かりますし、人柄や仕事のスタイルも事前に知ることができますよね。昨年8月には、企業の研究開発部門出身で中国語にも堪能な葉立三さん、さらに今年4月には、システム製品の開発設計者として経験豊富な渡邊和彦さんにも来ていただきました。ちなみに、このお二人もK.I.T.の11期生同士です(笑)

Q : 在学中に学んだことや思い出のエピソードはありますか?

前川さん : 自分にとって印象的な授業としては丸島儀一先生や酒井宏明先生の授業等がありますが、特徴的だったのは知的財産戦略実務特論です。これはトヨタや富士通など日本を代表する企業の知財トップが代わる代わるゲスト講師として講義してくださる授業で、とても良かったですね。入学当初、私はプレゼンがとても苦手だったのですが、修士研究を進めていくうえで、自分の考えをゼミで発表しなければならないので、プレゼンスキルは在学中を通して自然と鍛えることができました。また、どうしても毎学期の終わりにはテストが集中します。時には家族との時間を犠牲にしながら、取り組んだのをはっきりと覚えています。私の場合は特許事務所での実務経験があったので、何とかなりましたが、関さんは苦労されたのではないでしょうか?

関さん : 確かに私は前川さんと違って、ライブエンタメ業界からこの知財業界へキャリアチェンジしてきました。ですので、基礎的な授業であっても、ついていくのが大変でした。本音を言いますと、仕事と学業の両立は、涙も出ないぐらい苦しかったです。特に舞台稽古や舞台初日とテストの日程が重なると、睡眠時間は無くなりますし、飲みに行く頻度もずいぶんと減りましたね。趣味の釣りに行く時間も削りました。その当時は苦しかったですが、いまから振り返ると充実していた時間だったと思います。一方、ゼミ合宿は良い思い出として残っています。夏休みや週末に先生の別荘にご招待いただき、皆で夜遅くまで語り合ったりして、とても楽しく貴重な時間を過ごせました。

Q : これからのK.I.T.に要望や期待することは何でしょうか?

関さん : 企業とのコラボレーションを図る授業やゼミがあると良いと思います。より具体的なビジネスプランを考え、そこで院生や修了生同士がチームを作り、将来的なビジネスに発展していくような仕組みがあれば大変ありがたいなと考えています。勉強する場を提供するだけでなく、仕事仲間を見つけることができる場所になれば良いですね。

前川さん : 我々も虎ノ門キャンパスでビジネスパートナーを見つけていますので、修了生同士がつながれる同窓会的なイベント開催を期待しています。また、TVドラマ化された小説「下町ロケット」の神谷弁護士のモデルとなった鮫島正洋先生のような有名講師を招いたイベントが定期的にあれば、知財業界の人間だけでなく、様々な業界の方々にK.I.T.を知ってもらえる良いきっかけになると思います。修了生の一人としてK.I.T.のさらなる発展を願っています。

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