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「ラーニングエクスプレス2015」9月受入れ。
シンガポールやインドネシアの学生が金沢工業大学・金沢高専の学生とアイデアの製品化に取り組む

2015年9月2日UP

留学生を受け入れ、2014年12月に行われたラーニングエクスプレスKIT金沢工業大学とKTC金沢高専では、学生が多国籍チームを組み、アジアの村におけるイノベーション創出に取り組むグローバル人材育成プログラム「ラーニングエクスプレス」の一環として、9月7日(月)〜16日(水)までシンガポール理工学院とインドネシア、ムハマディア大学マラン校から10名の学生が金沢工業大学を訪れ、金沢工業大学と金沢高専の学生たちと解決策の製品化に取り組みます。

「ラーニングエクスプレス」は技術者教育の世界標準である「CDIO」(Conceive、Design、Implement、Operate)加盟校であるシンガポール理工学院、金沢工業大学、金沢工業高等専門学校の3校が協働して行う国際的なソーシャルイノベーションプロジェクトです。ユーザーが何を必要としているのか考え解決策を創出する「デザインシンキング」の手法も取り入れ、地域発展、環境問題、持続可能な社会の観点から、村人の立場になって必要とされるものを考えます。生み出した解決策はプロトタイプ(試作品)として具体化し、村人に提案して製品化を行い、導入を目指しています。

プロトタイプの試作や製品化は現地で入手できる材料や技術を用いて行います。

昨年からは、金沢工業大学・金沢高専の学生と一緒に現地で解決策として創出したアイデアの製品化に取り組んでいます。

今回は、今年3月にインドネシアの村で学生たちが取り組んだ3つのプロジェクト

1. 養鶏飼料用昆虫養殖

2. ミルクキャンディ製造過程の改善

3. キャッサバ(芋)加工とマーケティング

の中から、1の「幼虫と蛹を分けるためのスプーン」と2の「ミルクキャンディを切り分ける器具」の二つを製作します。 なお今回のプロジェクトの成果は、9月14日(月)16時より約1時間、23号館1階パフォーミングスタジオにおいて留学生10名が発表することになっています。

この受け入れは、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業 (さくらサイエンスプラン)の支援を受けて行われています。