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高機能な金属3Dプリンターを夢考房41に導入。
学生の柔軟な発想での活用が期待

2015年3月9日UP

KIT金沢工業大学ではこのたび夢考房41に高機能な金属3Dプリンター「LUMEX Avance-25」(株式会社松浦機械製作所)を導入しました。

「LUMEX Avance-25」は複雑な金型も一体構造で一気に造形ができ、また複雑な内部構造を持つ三次元造形物や自由曲面を有する造形物の一体造形も可能な高機能金属3Dプリンターです。

金沢工業大学では、ユーザーが何を必要としているのかチームで考え、アイデアを解決策にまとめ、具体化して、実験・検証・評価する教育を正課・課外で行っています。学生の自由なものづくりの場である夢考房に金属3Dプリンターが導入されたことにより、学生はアイデアをすぐに金属の立体造形として製作することが可能となり、柔軟な発想での活用が期待されています。

当金属3Dプリンターは学外の企業開発者も利用が可能となるように準備を進めています。

金属3Dプリンター「LUMEX Avance-25」について

今回夢考房41に導入された「LUMEX Avance-25」(株式会社松浦機械製作所製) は、高機能な金属3Dプリンターとして知られています。

材料となる金属粉末を0.05ミリメートル層に積層してレーザーで焼結。焼結した層の上にさらに金属粉末を0.05ミリメートル層に積層してレーザーで焼結、というプロセスを繰り返し、0.5ミリメートル厚まで積層した時点で、造形物の輪郭を高速・精密に切削。再び金属粉末を0.05ミリメートル層に積層してレーザーで焼結していくという、造形と切削仕上げを繰り返すことで、複雑な内部形状であっても、下層から上層に向かって構築することが可能です。

*このプロセスは以下の株式会社松浦機械製作所webページの動画で見ることができます。

松浦機械製作所 LumexAvance-25 金属光造形複合加工法とは