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谷研究室が設計したポケットパークが北前船で知られる門前町で完成

2014年5月23日UP

建築デザイン学科谷研究室が設計したポケットパークが輪島市門前町黒島町で完成し、5月22日(木)に記念式典が行われました。

 

黒島地区は江戸時代に幕府の天領となり、北前船の船主および船員(船頭や水主)の居住地として栄え、江戸後期から明治中期にかけて全盛を極めました。

 

今日に至っても黒瓦・格子戸・下見板張りの独特の様式を持った伝統的な建物が数多く残り、2009年6月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

 

谷研究室では黒島地区における賑わい創出を目指して、伝統的な街並みの散策を楽しめる「黒島地区まち歩きマップ」を作成しています。黒島地区の成り立ちや伝統的建造物の特徴に加え、文化や風習などの解説もしており、好評を得ています。

 

≪黒島地区まち歩きマップ≫
以下の 黒島地区まちなみ保存会WebページでPDFがダウンロードできます
http://www.phisnet.ne.jp/kuroshima/denken.html

 

このたびのポケットパークは街なかで住民がくつろげる場所を目指して谷研究室が提案・設計したもので、2013年3月から整備が始まりました。

ベンチは北前船を見立てて並べ、ふたを外せばプランターにもできます。またタイルは船が通ったあとにできる航跡をデザインするなど工夫を凝らしました。