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奥村善久名誉教授が工学分野のノーベル賞と言われる「2013 Charles Stark Draper Prize」を日本人研究者として初めて受賞

2013年1月17日UP

金沢工業大学の奥村善久名誉教授がこのたび工学分野のノーベル賞と言われる「2013 Charles Stark Draper Prize」(2013年チャールズ・スターク・ドレイパー賞)に日本人研究者として初めて選定されました。*1

「受賞理由:世界初の携帯電話ネットワーク、システム、標準規格に対する先駆的貢献」 *2

 

 

Charles Stark Draper Prizeは、National Academy of Engineering(全米技術アカデミー。所在地 米国ワシントン.D.C.)が、生活の質を大きく向上させ、社会に多大なインパクトを与えた業績を持つエンジニアを表彰するもので、工学分野のノーベル賞と呼ばれています。

 

携帯通信技術により、私たちは、どの場所からもコミュニケーションができ、ボタンひとつで無数の情報にアクセスすることが可能となりました。このたびの「2013 Charles Stark Draper Prize」では、この携帯電話の創出に多大な貢献のあった5名のエンジニアが選出されました。*3

奥村名誉教授の研究成果は、1979年のNTTによる世界初の商用携帯電話網構築に道を拓くとともに、携帯電話の基地局を効率よく設置する上で欠かせないデータとして世界各国で役立てられています。

 

*1 受賞式は2013年2月19日(火)ワシントン.D.C.にて行われます。

*2 http://www.nae.edu/Activities/Projects/Awards/DraperPrize/67245/67334.aspx

*3 http://www.nae.edu/Activities/Projects/Awards/DraperPrize/67245.aspx