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公開講座 創造学 10月23日(土)AM11:00〜12:30
講師:いのうえひでのり(劇団☆新感線 主宰)

2010年10月13日UP

公開講座 創造学 「脳内・新感線」
講師:いのうえひでのり(劇団☆新感線 主宰)
聞き手:立川直樹(プロデューサー)
日時:10月23日(土)AM11:00〜12:30
入場無料


「80年に劇団☆新感線を旗揚げ。
以来、ドラマ性に富んだ外連味たっぷりの時代活劇“いのうえ歌舞伎”、生バンドが舞台上で演奏する音楽を前面に出した“Rシリーズ”。作・演出を行う笑いをふんだんに盛り込んだ“ネタもの”など、エンターテインメント性にあふれた多彩な作品群で“新感線”という新たなジャンルを確立させた演出家、いのうえひでのりの脳の中はどうなっているのか。
あの途方もないアイディアはどこから生まれ、創作のエネルギーをどう持続させているのか…。
映像も交えて語られる“新感線”の世界観。」


いのうえひでのり プロフィール
1960年1月24日生まれ、福岡県出身。80年に劇団☆新感線を旗揚げ。以来、ドラマ性に富んだ外連味たっぷりの時代活劇“いのうえ歌舞伎”、生バンドが舞台上で演奏する音楽を前面に出した“Rシリーズ”、作・演出を行う笑いをふんだんに盛り込んだ“ネタもの”など、エンターテインメント性にあふれた多彩な作品群で“新感線”という新たなジャンルを確立させた。劇団の本公演以外でも、パルコ・プロデュース『リチャード三世』(08-09)や、シス・カンパニー公演『怪談 牡丹燈籠』(09)など、プロデュース公演の演出を多数手掛けている。


<受賞歴>
第14回日本演劇協会賞(『髑髏城の七人』『SHIROH』の演出において)
第9回千田是也賞(『メタル マクベス』の演出において)
第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞


劇団新感線とは
1980年11月、大阪芸術大学舞台芸術学科の四回生を中心に、つかこうへい作品「熱海殺人事件」にて旗揚げ。この公演が好評を得て翌81年オレンジルーム(大阪)にて再演。「いつも心に太陽を」「広島に原爆を落とす日」等ほとんどのつか作品を上演、つかこうへいのコピー劇団として関西学生演劇ブームの中心的存在となった。当時の劇団☆新感線在籍メンバーとして筧利夫、渡辺いっけい等がいた。84年5月「つかこうへいサヨナラ3本立」(オレンジルーム)と銘打ちつか作品と決別。
同年11月の「宇宙防衛軍ヒデマロ」よりハードロック・へヴィメタルに乗せた独自のオリジナル作品を中心とした体制に転換。翌85年4月「炎のハイパーステップ」より中島かずき参加。以後、「スサノオ」(89年)「髑髏城の七人」(90年)等、座付き作家として劇団の代表的作品を書き下ろしている。
劇画・マンガ的世界を、コンサートばりの照明と音響を駆使し,歌舞伎の様式美をとりいれて演出された作品は、演劇ファンのみならず、音楽ファンをも巻き込んで観客動員数を驚異的に伸ばしつづけた。
役者陣も古田新太をはじめ、羽野晶紀、高田聖子、橋本じゅん等、現在の強力な ラインナップとなった。“いのうえ歌舞伎”と呼ばれる歴史や神話をモチーフとした中島によるレパートリーを中心に、より音楽性を強調した生バンドとのコラボレーション”新感線R” 、コント色の強いドタバタアクション等、いずれも“活劇”にこだわった新しいエンターティメントを追求している。


■主な作品
『熱海殺人事件』
『宇宙防衛軍ヒデマロ』
『炎のハイパーステップ』
『スサノオ
『阿修羅城の瞳』
『髑髏城の七人』
『星の忍者-THE STRANGE STAR CHILD-』
『星の忍者―風雲乱世篇―』
『西遊記〜PSY U CHIC〜』
『阿修羅城の瞳』
『野獣郎見参』
『アテルイ』
『アカドクロ』
『アオドクロ』
『SHIROH』
『荒神〜AraJinn』
『マクベス』
『メタル マクベス』
『朧の森に棲む鬼』
『五右衛門ロック』
『蛮幽鬼』
『蜉蝣峠』