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下記学科は、平成21年3月卒業予定者対象の学科となります。
なお、本学ご訪問の際はアポイントの調整を致しますので進路開発センター(TEL:076-294-6700)までご連絡ください。


 
新生工学部は、21世紀日本の基幹産業を支える「機械工学科」「ロボティクス学科」「航空システム工学科」「電気電子工学科」「情報通信工学科」「情報工学科」の6学科で構成。学びの目的を明確にすることで、地球環境への配慮、高度情報化社会への対応、日本でしかできない高付加価値な製品づくりといった課題を受け、大きく変わろうとしている日本の「モノづくり」の世界をリードする次代の技術者を育成します。
学科名
学科紹介
主な就職分野
 機械工学科
●自動車、船舶などの交通機械・エンジンシステムの仕組みと具体的な応用例を幅広く学ぶ。
●超繊細なナノテクノロジーを駆使した新しい機械加工技術や材料開発について学べる。
●次世代のエネルギー変換やバイオメカニクスを含む新しいメカニズムを応用したこれまでにない機械工学分野を追究。
機械をつくる、エネルギーをつくるといった技術は工学の基幹部分。自動車、列車、船舶などの交通機械やエンジンシステム、ナノあるいはマイクロプロセスでの生産技術開発、エネルギー関連、バイオメカニクスなど幅広いモノづくり分野での活躍が考えられます。
 ロボティクス学科
●機械工学、エレクトロニクス、情報技術を駆使したロボット作りに挑戦。
●自分で判断して行動する「知能」をもったロボットを作るための総合化技術を追究。
産業用から介護用、エンターテイメントと、用途や使用環境は広がる一方のロボット。機械、電気電子、情報、制御工学などを統合したロボティクス技術を修得したエンジニアは自動機械の研究開発だけでなく、製造、保守分野などにも広く対応します。
 航空システム工学科
●航空機を“モノづくり”という観点でとらえ、機械工学・航空工学全般の知識と技術を学ぶ。
●構造解析や流体解析、操縦制御など、コンピュータによる高度なシュミレーション技術が身につく。
●空飛ぶ自動車やマイクロエアビークル、はばたき翼や並進翼など新しいタイプの飛行機開発に挑戦。
航空産業は自動車を始めとする一般機械等の他産業への技術波及効果が大きいため、活躍の場は機械工学を中心とした産業界全体に広がっています。
 電気電子工学科
●自動車から家庭電化製品まで、幅広い分野で使われている電気電子工学に精通。
●電気エネルギーの発生から送電、配電など電気の供給システムや、パワーエレクトロニクスについて学ぶ。
●集積回路や光電相互変換デバイスなど多種多様な電子デバイスについて学ぶ。
自動車も工場も、現代社会のあらゆるシステムが電気電子工学技術によって支えられている。発電、電気電子機器の製造だけでなく、自動車産業をはじめ、食品、繊維、化学、医薬品、機械、精密機器、重工業、建設、土木、鉄鋼、造船、物流、設備など、幅広い分野から活躍が期待されています。
 情報通信工学科
●自動車から家庭電化製品まで、幅広い分野で使われている電気電子工学に精通。
●携帯電話や衛星通信に代表される移動通信システムを学ぶ。
●液晶、プラズマなどのディスプレイシステムの製作技術や知識を修得。
21世紀の日本を支える中心的な産業として急速な発展を遂げている情報通信産業。秒単位で進歩する携帯電話やモバイルパソコン、ディスプレイシステムなどの開発に対応できる。最先端の知識と先進的な技術力を身につけたエンジニアとして活躍が期待されます。
 情報工学科
●さまざまな情報システムを一から創り上げることができる。
●即戦力として役立つ「組み込みシステム」を学ぶ。
●学内の多彩な資格取得支援制度を活用。
高付加価値なソフトやシステムの創造が期待される情報工学分野。ハードおよびソフトの設計、ネットワークの構築などに精通し、一からシステムを創り上げられる技術者は、コンピュータ業界のみならず、どの産業にも対応します。

 
情報フロンティア学部においては、情報技術をベースに広範囲な視野から、「メディア情報環境とコンテンツの創造」、「生命と脳とこころ」、「認知情報と行動のメカニズム」、「情報と社会マネジメント」の分野について学習し、それらの基に、「情報」を安全かつ正確に伝達するだけでなく、機器、コンテンツ、サービス、これらを組み合わせた情報システムを企画、設計、開発、運用、保全することによって、人と人、人と社会との間で快適な「コミュニケーション」を実現できる創造性豊かな技術者を育成します。
学科名
学科紹介
主な就職分野
 メディア情報学科 ●最新の情報テクノロジーをベースに、芸術的感性とデザインセンスに優れた情報コンテンツを表現・制作できる。
●Webサイトの設計開発・維持管理ができる。
●Webアプリケーションの開発ができる。
グラフィカルユーザーインターフェイスのソフトウェア開発やCG、マルチメディア、映像メディアのコンテンツ制作、また、リモートセンシング、eラーニングのソフト開発やネットワーク設計管理が行えるエンジニアとしての活躍が期待されます。
 心理情報学科 ●心理学と情報科学の両方に精通。
●衣食住遊労をテーマに心理学を活かしたモノづくりができる。
●心理学を応用したデジタルコンテンツが作成できる。
人間にとってより使いやすいコンピュータアプリケーションシステム、ITシステムなどの開発はもちろん、家電製品や日用品など消費生活用品開発部門やセールスプロモータ、福祉サービス関連企業での活躍が期待されています。
 情報マネジメント学科  ●あらゆるものごとを計画に沿って実行し、目的に達成するために必要な考え方と手法を学ぶ。
●膨大な情報を取捨選択する判断力とこれまでにないビジネスモデルを作り出す創造力を養う。
●「ビジネスシステム」と「社会システム」の諸問題を情報学を駆使して分析・解析する能力が身につく。
インターネットやマルチメディアなどを駆使した商品・サービスの開発、新しいビジネスモデルや公共サービスの構築に関わる職業のほか、ビジネスや税制、法制度などマネジメントに関わるさまざまな知識をいかしたベンチャー企業の創設などが考えられます。
 生命情報学科

●生命科学と情報科学を基本にした新しい教育・研究システムのもとで生命現象を学ぶ。
●DNA、タンパク質、細胞など分子・細胞レベルで生命を理解しあつかうことのできる技術が身につく。
●認知、行動、さらには心のしくみを脳の動きとして理解し、その特性を考慮した情報処理システムを開発する。

バイオテクノロジーや人間の特性を考慮した情報システムを設計・開発することのできる技術を活かし、新しい医薬品や食品の開発、動物や植物の品種改良などのバイオ関連産業、ならびに人に優しい機械や知能ロボットの開発などに関わる分野での活躍が考えられます。

 

人と自然は地球の財産。人間より人間らしく、快適に生きることができる社会の実現を目指して、「環境」をキーワードに化学・土木・建築という三つの分野から幅広く考えます。バイオや化学を駆使した環境にやさしい新しい物質生産や化学の力による環境問題の解決、建築・土木技術によるよりよい住・都市空間づくりを通じて、安全・快適で持続可能な環境を創造できる技術者を育成します。

学科名
学科紹介
主な就職分野
 バイオ化学科 ●バイオテクノロジーの基礎から新しい利用法の開拓までを考える。
●化学の知識を活用して「新しいモノ」を作りだす。
酒・味噌やしょうゆなどの食品から衣類、医薬品、さらには半導体、家電製品、自動車、住宅に至るまで、生活のあらゆる場面でバイオ技術や化学技術が活用されています。再生医療や資源循環技術への応用など社会的な期待も高く、活躍の場はますます広がっています。
 環境化学科 ●分析化学の力で、かけがえのない地球環境を守るため環境汚染の原因を解明する。
●環境化学を駆使して、環境汚染の解決法を追及する。
産業廃棄物の資源化、水質浄化、温暖化防止策など、環境への取り組みは地球規模のテーマ。環境保全に関する知識や経験を活かす場は、化学、薬品、自動車、家電関連、住宅、衣類関連の産業のみならず、あらゆる分野に広がります。また、環境計測や分析化学、環境コンサルタントなど環境に関連した分野や官庁などでの活躍も期待されまています。
 環境土木工学科 ●環境に配慮した計画から設計、施工、維持管理までを体系的に学ぶ。
●効率的に建設事業を進めるためのマネジメントやメンテナンス技術を修得。
●最新の空間情報収集・解析技術である空間情報工学を学ぶ。
道路や橋やトンネルなど、社会基盤を造り、保全していくのが環境土木工学科の仕事。国家・地方公務員、総合建設業、建設・環境コンサルタント、建設系ソフトウェア、建設材料、建設製品メーカーなどで、「地図に残る仕事」に携わる技術者としての活躍が期待されます。
 建築学科 ●建築デザインや構造学を学び、洗練された美と安全性を兼ね備えた現代建築を追究。
●CADや3DCGなどの技術を修得し、あらゆる建築物の設計ができる。
●古今東西の建築遺産を学ぶと共に、地球環境に配慮したリフォーム、コンバージョンの企画や技術を追究。
建築学科の卒業生は、建築設計事務所、総合建設業、住宅産業、建材産業、インテリア産業、コンサルタント、不動産開発業、設備会社、公務員など、幅広い分野で活躍しています。また、近年では、ビル管理やメンテナンス、補修、改修関係の求人が急増。建築資材のリサイクル・リユース関連への新種打つも期待されています。
 建築都市デザイン学科 ●建築デザインや構造学を学び、洗練せれた美と安全性を兼ね備えた現代建築を追究。
●身近な熱・空気・音・光の環境を学び、快適で効率よい建築を追究。
●建築の集合体として都市・まちを理解し、都市デザイン・景観・街並み保存を学ぶ。
総合建設業、住宅産業、建材産業、都市計画コンサルタント、不動産開発業、設備会社、設計事務所、公務員など、建築や都市にかかわる幅広い分野で活躍することができます。なかでも、学科の特色を活かした分野として公務員、都市計画コンサルタント、設備設計会社、設備会社、環境調査会社などは最有望分野です。


学科の詳しい説明は「採用のための大学案内」で紹介しております。
ご希望される方は郵送にてお送りいたしますので下記までご連絡ください。
お電話でもEメールでも結構です。

金沢工業大学 進路開発センター


TEL:076-294-6700
E-mail:shinro@kanazawa-it.ac.jp

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