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国家資格 受験資格等
■特殊無線技士
・第1級陸上 大学は認定校
・第2級海上 大学は認定校
特殊無線は1〜3級の陸上と海上・レーダー・航空・国内電信の9種あり、使用目的により使い分けられている。
制限なし。
大学在学中に定められた学科目を修得した者は卒業後、申請する事により、第1級陸上及び第2級海上特殊無線技士の資格を与えられる。卒業後免許を申請する者は卒業した者の住所を管轄する地方総合通信局に申請。
なお、上述の認定を受けている学科は電気電子工学科・情報通信工学科であり、対応科目については当該年度のキャンパスノートで確認のこと。
6月上旬、10月下旬、2月上旬(会場:金沢市)
所轄:総務省 電気通信管理局 URL http://www.nichimu.or.jp/
   (財)日本無線協会
■工事担任者
(DD種・AI種 1〜3種・総合種)
自営の電気通信設備に、通信機器端末を接続する等の技術者に必要な資格であり、資格の種類は全ての工事が行える総合種を初めとして全7種ある。工事のできる範囲により区分されている。
認定学科を卒業している場合、試験科目の一部免除がある。
金沢高専卒業生は認定で受験できます。大学は認定なし。
制限無し。
5月下旬、11月下旬(会場:金沢工業大学)
所轄:総務省 電気通信管理局 URL http://www.dekyo.or.jp/
 (財)日本データ通信協会 電気通信国家試験センター業務課
■エネルギー管理士
・熱管理士
・電気管理士
多量のエネルギー(電気や熱)を消費する工場は、法律に基づき熱管理指定工場又は電気管理指定工場に指定され、指定を受けた場合、エネルギー管理士を選任しなければならない。エネルギー管理士は指定工場において、消費設備の維持や使用方法の改善・監視・管理に努め、 エネルギー使用の合理化を計る。
年齢制限なし。
試験合格後1年以上の実務経験を経て免許を申請。
9月上旬
電気管理士は、電気主任技術者の資格取得後に受験すると有利。
(試験科目の一部の専門領域が類似している)
所轄:経済産業省 URL http://www.eccj.or.jp/
   (財)省エネルギーセンター
■公害防止管理者 工場から排出されるばい煙や粉じん、廃液等、公害のもととなるものを規制するために設けられた制度。公害発生施設を有する特定工場には有資格者の公害防止管理者を置くことが義務づけられており、公害防止管理者は、公害の発生を法律の規制値内にとどめるよう、維持管理・監督を行う。資格は13種類に区分されている。
制限無し。(機械系・環境系にお勧め)
10月上旬
騒音・振動、大気1〜4類、水質1〜4類、特定粉じん、
一般粉じん、ダイオキシン類、主任管理者
所轄:経済産業省 URL http://www.jemai.or.jp/
   (社)産業環境管理協会

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