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国家資格 受験資格等
■危険物取扱者 発火性や引火性の強い危険物の製造・貯蔵・取扱いを行う場所で、保安監督を行う。
・乙種 丙種 乙種以下は制限無し。(機械系・バイオ・環境系にお勧め)
高専生の場合、3年生までに第1類から第6類までの全類を取得すると消防試験センターより表彰されます。
・甲種 大学在学中に、化学に関する単位15単位以上取得の者。
大学で化学に関する学科を卒業した者。
乙種免許状交付後、実務経験2年以上を証明できる者。
特定4種類以上の乙種免状の交付を受けている者

6月上旬・10月中旬・2月上旬(試験会場:金沢工業大学)

受験申請用紙の配布・出願を自己開発センターが代行。
また、下記の消防試験研究センターHPにて過去問が配信されている。

所轄:総務省 URL http://www.shoubo-shiken.or.jp/
   (財)消防試験研究センター
■電気主任技術者 電気工作物の工事・維持・運用・保安業務の監督を行う。
 第1種: 全ての電気工作物で業務につける。
 第2種: 電圧17万ボルト未満の電気工作物で業務につける。
 第3種: 電圧5万ボルト未満の電気工作物で業務につける。
筆記試験は、「理論」「電力」「機械」「法規」の4科目で行われ、3年の間に4科目の全てに合格すれば資格が得られる。
・第2種・3種 制限は無し。
(高専は第2種認定校) 高専電気工学科の過程を修了し卒業した者は、所定の実務経験を経て主任技術者免許の認定申請ができる。
※近年は申請による認定はほとんど認められていません。
電気主任技術者は、電気工事施工管理技士(施工技術者の上位資格)を直接受験できます。第2種は実務経験1年以上、第1種は6年以上が必要。

第3種:9月上旬
第2種:一次 9月上旬 二次 12月上旬(会場:金沢工業大学)

・第1種
制限は無し。
(大学は第1種認定校) 大学電気電子工学科で定められた科目の単位を修得し卒業した者は所定の実務経験を経て主任技術者免許の認定申請ができる。
(注)定められた科目は各自で確認しておくことが重要。電気法規・電気製図を確実に単位取得しておかなければ認定条件が満たされません。
電気主任技術者は、電気工事施工管理技士(施工技術者の上位資格)を直接受験できます。第2種は実務経験1年以上、第1種は6年以上が必要。

第1種:一次 9月上旬 二次 12月上旬(会場:金沢工業大学)

所轄:経済産業省 URL http://www.shiken.or.jp/
   (財)電気技術者試験センター
◆電気主任技術者の所定科目について
金沢工大の場合…平成16年度以降の入学生は認定済み。平成11年度から15年度の入学生は該当年度のキャンパスノートで定められた科目を確認して下さい。(自己開発センターHPにて公開)
金沢高専の場合…電気工学科のカリキュラムがそのまま該当。

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