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【実施日時】 3月11日(土) 18:00−21:00
【開催場所】 宮城県石巻市尾崎地区
【主 催】 尾崎震災対策復興委員会
【協 力】 田口電工、Chikaken、岩田ろうそく工芸masae、庭ジャパン、金沢工業大学月見光路プロジェクト、JIM-NET、つかけん、チーム原田、七ヶ原ボラ、チーム松本、移動喫茶くまちゃん、羽石友寛
【参加学生】 環境・建築学部 建築系( 建築学科、建築都市デザイン学科) 13名、教職員7名
【テーマ】 東日本大震災の1周忌を迎えることから、宮城県石巻市長面湾をあかりで彩り、東日本大震災で犠牲になった方々を供養する慰霊祭を行う。
【行動目標】 ・ボランティア活動を通して大震災による被災の様子を理解する。
・現地の方、ボランティアの方と連携した活動を行い、自分ができる事を考え、積極的に行動することができる。
■活動内容

@祭壇の彩り

一周忌の法要を行う祭壇は、Chikakenさんたちによる竹あかりの特設祭壇が設けられた。月見光路プロジェクトは祭壇の横に「あかり草木」を設置。電源を必要とする蛍光灯からLEDチップを利用した省エネ対応を施し、祭壇に彩りを添えた。


A長面湾のあかり

祭壇の後ろに広がる長面湾では、津波によって数多くの子供たちが犠牲になりました。亡くなった方子どもたちにもこの灯りを見てほしい、安らかに眠れますようにと「花あかり(蓮)」を海に浮かべ鎮魂の祈りを捧げた。光源はすべてLEDと乾電池による発光式に改良した。

B鎮魂の響き

「祈り」を音で表すとどうなるか?月見光路でおこなっているサウンドスケープデザインも会場に取り入れてみた。鶴の形をしたあかりオブジェ「風あかり」が風に吹かれると、静かに響く音を奏でる。

「風あかり」の動画はこちら 
   (※再生にはWindows Media Playerが必要です)

C沿道のあかり

まだ電気やガスなどライフラインが復旧していない尾崎地区。震災・津波の爪痕が残る沿道を歩いてくる住民らを安全に、そして温かく迎え入れるために「篭あかり」「雪あかり」「花あかり」が明るく照らし出す。すべてLEDと乾電池による発電式に改良している。

D折鶴企画

今回の活動参加に際し、金沢から被災地へ震災復興祈願を送ろうと「折鶴」の協力企画を実施。学生、教職員らから合わせて5200羽の折鶴が寄せられ、当日現地に作られた祭壇に納めた。

D地元住民・ボランティア団体との交流

今回の活動は地元住民と多くのボランティアが参加した。彼らとの交流は心温まるもので、キャンパス内では経験できない貴重な体験ができた。改めて「絆」の大切さを感じるものであった。

■ライトアップの様子

    ・写真アルバムは「2012年3月11日 石巻市尾崎地区慰霊祭」(全41枚)はこちら 
      ※Facebookページにジャンプします

    ・風あかり(サウンドスケープ)はこちら (※再生にはWindows Media Playerが必要です)

    ・「寄稿」 金沢工業大学環境・建築学部 建築都市デザイン学科 土田義郎 教授
      「被災地で聞いた音」 http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~nagahata/saj-311/ear_witness/index.html
      (日本サウンドスケープ協会 東日本大震災の『耳の証人)










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