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月見光路プロジェクト(教育研究プロジェクト)

 金沢市・広坂振興会・NPO法人趣都金澤との地域連携教育研究プロジェクトです。毎年10月頃に開催される「金澤月見光路」ライトアップは2004年より始まり、金沢の秋の風物詩として地域の方に広く知られるようになりました。学生は、金沢中心市街地の夜間景観形成をテーマに、金沢らしいあかりのオブジェのデザインと制作、あかりのオブジェによる幻想的な空間の演出、さらには地域コミュニティの参画等を通じて、地域活性化を目指しています。

  ・月見光路プロジェクト ホームページ
  ・月見光路(金沢ライトアップ) Facebookページ
  ・ツイッター 「月見光路(石川・金沢ライトアップ) @tsukimi_koro」 


◆建築意匠、都市・空間デザイン、建築構造、音環境、映像のコラボレーション!

 活動は担当指導員のもと4年生のゼミ生をリーダーとするチーム編成がおこなわれます。毎年、約10種類、合計800個近いオブジェを製作・修繕してし出展してます。その中でも、毎年テーマに合わせていくつか新作デザインオブジェを制作したり、地域住民との企画イベントを考えたりしながら、市民が楽しめる夜間のまちづくりを行っています。学生はまちの環境や都市のデザインから、夜の金沢にふさわしいデザインを創出します。また、あかりの中を歩く人の動線や目線を意識し、効果的な空間演出を試行錯誤します。さらには、ものづくりにおいて常に「安全」を意識し、人にやさしい建築のものづくりを体験します。



 また、毎年多くの学生が活動に参加していますが、建築系のものづくりに加え、2009年より情報系の学生との連携を行っています。建築系の学生はあかりオブジェを制作し、情報系の学生はIT技術を駆使した、それぞれが得意とする分野で地域の活性化のための活動を行っています。2012年度にはメディア情報学科 出原立子研究室とコラボレーションし、あかりオブジェに映像を映し出すプロジェクションマッピングの実験も行いました。

 ・KIT出原研制作 金沢駅鼓門プロジェクションマッピング_2014

 ・KIT出原研制作 金沢駅鼓門プロジェクションマッピング_2013

 ・KIT出原研制作 金沢駅鼓門プロジェクションマッピング_Kinect篇_2013

 

◆行政・NPO・地域住民と連携したまちづくり活動。平成25年度は10周年記念!

 「月見光路」のライトアップイベントは、多くの地域の方も協力・参加しています。
 金沢市やNPO法人趣都金澤、広坂商店街など多くの地域住民が参画します。プロジェクトではこれらの地域住民と連携しながら、金沢らしい夜のおもてなし方法を検討し、月見光路としてどのようなことができるかアイディアを出し合っていきます。

 また、平成25年度で月見光路プロジェクトは発足以来10年目を迎えます。新幹線金沢駅開業にむけて盛り上がる金沢市の中で、金沢らしいおもてなしは?金沢らしい夜の過ごしかたは?金沢らしい夜の灯りは?これから10年はどんなことをしていくべきか?そんなことを地域の方と一緒に考える1年となるでしょう。

 

◆2008年日本建築学会北陸支部 「北陸建築文化賞(業績)」を受賞、2009年グッドデザイン賞を受賞!

 学生が主体となり、地域住民を巻き込み、まちを元気にしようとする活動が評価され、2008年に日本建築学会北陸支部より 「北陸建築文化賞(業績)」、2009年(財)日本産業デザイン振興会より「グッドデザイン賞」を受賞しました。

・日本建築学会北陸支部 http://news-sv.aij.or.jp/hokuriku/
・グッドデザイン賞 http://www.g-mark.org/

 

 

◆ 担当指導教員


環境・建築学部
建築デザイン学科 
川崎 寧史 教授

環境・建築学部
建築学科 
土田 義郎 教授

環境・建築学部
建築学科 
西村 督 教授

環境・建築学部
建築デザイン学科 
宮下 智裕 准教授