アルミハウス・プロジェクト

現在、鳩山首相の唱えるCO2マイナス25%へ向けて様々な分野でのCO2削減が試みられている。

そのような中、高機密・高断熱型の住宅や高効率の冷暖房機器の開発等多様な技術開発による省CO2が行われている。しかし一方で、このような設備機器への過度の依存は住み手の住むための工夫や知恵を奪う結果を招きかねない。

設備機器等に頼り過ぎず、住み手の快適に住まう力を引き出し、現代の技術と住み手の知恵や工夫を融合してこそ大幅なCO2削減が見込めると考える。

このような意識は環境マインドの醸成には不可欠であり、様々な環境共生型モジュールの開発を通して学ぶ機会を与える。