ＫＩＴステークホルダー交流会　～学生が自身の成長を企業にアピール～

　近年は、組織の永続的な発展にグローバルな視点を有する若手人材の確保が不可欠となり、大学に求められる役割はより重要になってきました。そこで、「自ら考え行動する技術者」を教育目標とする本学の“社会的貢献”を産業界に提示し、企業や地域社会の方々に学生の成長の軌跡を直に確認してもらう「ＫＩＴステークホルダー交流会」を開催しました。
　交流会では、学内外から集まった約50名の出席者の前で、学生が自身の学生生活を振り返り、発表やポスターセッションを通じて、自らの成長をプレゼンテーションしました。また産学連携による人材育成をテーマに、製造・ＩＴビジネス関係の企業代表者と本学教職員らがパネルディスカッションを行いました。当日は、地元のFM放送局で番組制作に取り組む学生団体のメンバーが、インターネットの動画共有サービス「Ustream」を利用して、会場の模様を中継配信しました。

	KITステークホルダー交流会 報告 （PDF／1.80MB）
	KITステークホルダー交流会 資料 （PDF／1.84MB）

自己成長ＰＲスキル向上プログラム　～人事のプロがプレゼンのコツを伝授～

　人事のプロから自己PRのノウハウを学ぶプログラムが4回にわたって開催されました。このうち第3回の講座は、東京にある本学虎ノ門大学院のキャンパスで実施され、学部1年生から院生まで20名の学生が参加しました。
　プログラムには、大学生対象のプレゼンテーション大会で好成績を収めた首都圏の学生7名も合流。参加者らは4チームに分かれ、学生時代の取り組みを基にした自己アピールを行い、互いの発表の長所・短所を指摘し合って、研鑽を深めていました。また企業の人事担当者がゲスト審査員をつとめ、実際の就職面接にも役立つアドバイスを送っていました。学生らは遠征の疲れを感じさせない真剣な面持ちで、“他流試合”に臨んでいました。

リーダーシップアワード生講座　～学生の成長を支える制度の充実～

　教育実践の要となる学生の成長を支援する取り組みとして、金沢工業大学では、リーダーシップアワード生制度という独自の仕組みを設けています。この制度は、正課教育(授業)と正課外教育(課外活動)の両面で優れた成果をおさめ、指導者となる人材の育成を目指すものです。
　特に優秀な学生には、「リーダーシップアワード生」の名称を付与し、奨学金を給付しています。このたび、リーダーシップアワード生のみを対象とした特別講座を、以下の日程で学年別に開催しました。
　なお、同講座の収録映像は学内ライブラリで一般学生も閲覧可能です。

リーダーシップアワード生講座 報告 （PDF／361KB）

アンケート設計・分析法研修会　～職員のIRスキル向上を目指して～

　　教学運営を支える職員のIR活動に関するスキルアップと、各事務組織が有する情報を効果的に活用する仕組みの構築を目指して、アンケートの設計と分析の手法を学ぶ研修会を開催しました。概要は以下の通りです。

アンケート設計・分析法研修会 報告 （PDF／177KB）

KITステークホルダー交流会　～学ぶ意欲を引き出す教育実践～

　近年、大学教育の質的保証が社会の注目を集めるとともに、教育目標に基づいた実践と自己点検評価が求められています。
　これらの社会情勢を受け、ステークホルダー(企業、保護者、地方自治体等)の皆様を対象とした交流会を設けました。会では、本学の教育実践や課外活動の取り組みを紹介し、大学への期待や要望等をテーマとしたパネルディスカッションを実施しました。

	KITステークホルダー交流会 報告 （PDF／503KB）
	KITステークホルダー交流会 資料 （PDF／2.0MB）