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実施体制

大学間の連携体制と連携取組の実施体制

本取組では、幹事校と4つの副幹事校で構成される「中部地域大学教育改革推進委員会」を組織し、大学グループとしての取組を推進します。

中部地域大学教育改革推進委員会の役割

  • 大学グループ全体としての取組の企画、運営、自己評価、広報を行う。
  • 中部圏産学連携会議の企画運営を行う。
  • アドバイザリーボードからの助言を受けて、取組の改善に反映する。
  • チーム間の連携・調整を行う。

チームの役割

  • チームに属する大学間の連携を行う。
  • 各大学の取組の成果と失敗を共有し、知識化を行う。
  • チームとしての取組の企画、運営、評価を行う。
  • 連携FDを企画・運営する。
  • チームと関係する地域・産業界との対話・連携を推進する。

大学グループの取組体制

中部地域大学グループ取組図

大学グループは4チームで編成され、幹事校と各チームの代表である副幹事校による中部地域大学教育改革推進委員会によって運営します。大学間の相互連携による情報交換を行いつつ、グループの一部としてそれぞれの事業を推進します。その成果は、全大学グループに還元します。

中部地域大学教育改革推進委員会は、助言する機関として、アドバイザリーボードを組織します。アドバイザリーボードは、各種テーマや事業運営に関する専門家からなる外部有識者によって構成され、随時適切な助言を行います。

中部圏産学連携会議は、毎年1回開催し、以下の機関によって構成されます。

  • 企業(予定):中部電力(株)、コマツ、デリカフーズ(株)、(株)JTB中部、(株)百五銀行
  • 経済団体:経営者協会(東海北陸7県)、中部経済連合会
  • 行政機関:経済産業省/中部経済産業局、厚生労働省/労働局
  • 教育機関:学校法人河合塾

中部圏産学連携会議では、以下の対話を行います。

  • 地域・産業界が求める人材像と、大学が育成しようとする人材像に関する対話。
  • アクティブラーニング活用実践に対する対話。
  • 大学と地域・産業界との連携の在り方に関する対話。
  • 大学における教育改革の成果と失敗に関する知識の共有と解決策に関する対話。

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