下川 雄一

建築学部学部長
建築学科学科主任
建築学専攻専攻主任

教授・博士(工学)

下川 雄一

SHIMOKAWA Yuichi
最終更新日 2022/04/29

■略歴
1989年
 
3月
 
福岡県立八女高等学校 卒業

1993年
 
3月
 
熊本大学 工学部 建築学科 卒業

1995年
 
3月
 
熊本大学大学院 工学研究科 建築学専攻 修士課程 修了

1998年
 
3月
 
熊本大学大学院 自然科学研究科 環境科学専攻 博士課程 修了

1998年
 
4月
 
金沢工業大学 助手 

1999年
 
4月
 
金沢工業大学 講師 

2005年
 
4月
 
金沢工業大学 環境・建築学部 建築系 建築学科 助教授 

2012年
 
4月
 
金沢工業大学 環境・建築学部 建築系 建築デザイン学科 准教授 

2016年
 
4月
 
金沢工業大学 環境・建築学部 建築系 建築デザイン学科 教授 

2018年
 
4月
 
金沢工業大学 建築学部 建築学科 教授 



■専門分野
専門:xR、BIM、空間情報、建築情報学、建築計画

■研究業績
業績ページへ

■学生へのメッセージ

最近、建設テックという言葉が注目されるようになっていることは知ってますか?
3Dデータ、xR、IoT、AI、ロボティクス、メタバースなど、新しいテクノロジーを建築・都市の分野で活用することがそんな風に言われてるわけですが、その背景には、人手不足や新たな働き方やライフスタイルへの対応を含めた各種業務や各種施設のスマート化を推進するという社会的な要請があります。そんな建築分野のDXとも言える技術領域の基礎的な部分を支える学問が建築情報の分野だといえます。2020年末には建築情報学会(https://ais-j.org/)もできました。

とは言っても、建築は長い歴史の中で築かれてきた側面があり、変わりにくい部分と変わりやすい部分があります。建築情報分野の活動は、その変りやすい部分を後押しすることが大きなテーマではあるのですが、一方で、その変わりにくい部分にも建築分野の面白さがたくさん詰まっていて、実はその両者の境界線や関係性に対する認識は、眺める観点によって、あるいは時代によって少しずつ変化していると考えられます。そのグラデ―ショナルな中間領域において、新しい空間情報に関する理論や知見および新しいデザインのアプローチを考えていくのが建築情報という分野の醍醐味です。

また、都市の情報という考え方もできます。建築情報という分野は空間+情報という2つの分野をつなぐ基礎的な学問分野なので、必然的に都市情報という考え方にも繋がってきます。建築情報分野には都市や街並みを対象として空間情報技術について研究している人は大勢いますし、私の研究室でも、身近な地域や社会を題材として、地域の自治やまちづくりを支援する空間情報技術についての研究に取り組み始めています。そういった活動の一環として、他学科の研究室と連携して空間情報プロジェクト(https://www.kanazawa-it.ac.jp/prj/geography/)をやったり、旧北国街道沿いの身近な歴史空間を題材として空間情報技術を考えるクラスター研究室を実践したりしています。

色々書きましたが、建築情報で最も大事なことは空間で情報のやりとりをすること、つまりコミュニケーションです。
興味がある方は気軽に声をかけてみてください。



■担当科目
建築設計T  建築情報デザイン  プロジェクトデザインV(下川雄一研究室)  建築デザイン基礎  建築CAD  建築設計U  空間構築研究(下川雄一)  建築情報特論  コーオププログラム(建築学専攻)  コーオププロジェクト(建築学専攻)  

■所属学科
建築学部 建築学科