高野 則之

工学部学部長
機械工学専攻専攻主任
医工融合技術研究所所長

教授・博士(工学)

高野 則之

TAKANO Noriyuki
最終更新日 2024/04/05

■略歴
1980年
 
3月
 
東京都立上野高等学校 卒業

1984年
 
3月
 
慶應義塾大学 工学部 計測工学科 卒業

1986年
 
3月
 
慶應義塾大学大学院 工学研究科 計測工学専攻 修士課程 修了

1986年
 
4月
 
新日本製鉄株式会社 中央研究本部第一技研研究所 

1987年
 
4月
 
新日本製鉄株式会社 中央研究本部第二技術研究所 

1991年
 
3月
 
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 計測工学専攻 博士課程 満期退学

1991年
 
4月
 
金沢工業大学 助手 

1994年
 
4月
 
金沢工業大学 講師 

1997年
 
4月
 
金沢工業大学 助教授 

2004年
 
4月
 
金沢工業大学 工学部 機械系 機械工学科 教授 

2018年
 
4月
 
金沢工業大学 工学部 機械工学科 教授 



■専門分野
専門:骨セメント、金属中の水素、固体電子論

■研究業績
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■学生へのメッセージ

大学では物性理論の研究、大学院ではそれを基礎に計算材料学の研究をしていました。本学に着任してからは水素脆性破壊、近年は医療用材料や医療技術そのものの研究もしています。私が理系に興味を持ったのは小学生の頃からですが、特に中学では夏休みの自由研究をするにあたって先生にお願いして中学校の理科室を自由に使わせてもらうことができました。夏休み以降もそのまま使わせてもらえました。高校時代は生物部に所属しており、そこでの経験が現在の医工系の研究に繋がっていると思います。また、高校時代には大型計算機(当時はパソコンはまだなかったです)のプログラミングも勉強しました。これが大学院での計算材料学の研究に繋がっています。振り返ると中学、高校時代に熱心に取り組んだことがその後の生き方に大きな影響を与えてきたとつくづく感じています。皆さんも若いうちに何かに情熱を傾けてください。将来きっと役に立つことでしょう。



■担当科目
機械応用プログラミングT  機械力学T  医用生体工学  プロジェクトデザインV(高野則之研究室)  機械応用プログラミングU  計測工学  医療・ヘルスケア工学研究(高野則之)  機械工学専攻特別講義T  機械工学専攻特別講義U  コーオププログラム  コーオププロジェクト  生体材料特論  計算材料学特論  

■所属学科
工学部 機械工学科