川村 國夫


教授・工学博士

川村 國夫

KAWAMURA, KUNIO
最終更新日 2016/04/15

愛知県熱田高校出身

■略歴
1973年3月岐阜大学大学院修士課程修了。同4月名古屋大学工学部(土木工学)助手・講師を経て、1981年本学助教授就任。1984年現職。

■専門分野
専門:地盤工学、土質工学
論文・著書:論文に“prediction of Failure of Earth Retaining Sturucture during Excavation”ほか、著書に「土質・基礎の信頼性設計」、「沿岸環境科学事典」ほか
受賞:運輸省発明開発賞(1996)、技術士(建設部門)(1985)、地盤工学会功労賞(1999)、新潟県中越地震復旧対策検討委員会感謝状(2006)、石川県知事表彰(国土と交通等に関する表彰)(2006)、砂防功労者砂防協会長賞(2007)、土砂災害防止功労者国土交通省大臣賞(2007)、など
その他専門情報: 石川県防災アドバイザーとして1996年より2007年まで、計50回以上災害現場に出動し、現場指導と2次災害防止に従事(主な災害として2007年「能登半島地震能登有料道路崩壊復旧検討工法委員長」や「R249八世洞門トンネル復旧工事監視委員長」など)、また、国土交通省防災ドクターも現在歴任中。

■横顔
とても多忙な先生で、日本狭しと東奔西走されている。「豪」という字が思い浮かぶ先生です。でも、お体も大事にして下さいね。

■趣味
ハイキング、民話と伝説

■近況
教育・研究面で「現場に学び、現場に還元する」を痛感します。社会資本とか公共事業のあり方を考える毎日です。2002年、2004年の雪のない年明けに崖崩れ、落石が顕発しました。また、この2004年は新潟・福井豪雨、台風23号、中越地震、2005年は石川県羽咋福水大地すべり、2006年豪雪災害、2007年能登半島地震および中越沖地震等によって大被害が発生しています。石川県防災アドバイザーとして何回も出動しましたが、原因は地震や大豪雨ですが、それに加えて現在の社会基盤の老朽化(とくに、吹付コンクリートや擁壁、堤防、ライフラインなど)が目立ちます。本格的な維持管理の時代への突入ですが、それにしても、これらに多くの予算が付かないことに歯ぎしりしています。安全、安心な社会を築くためにも不可欠な予算ですが。