武市 祥司

学長補佐
経営情報学科学科主任
ビジネスアーキテクト専攻専攻主任
地域共創イノベーション研究所所長

教授・博士(工学)

武市 祥司

TAKECHI Shoji
最終更新日 2024/04/09

■略歴
1985年
 
3月
 
土佐高等学校 卒業

1991年
 
3月
 
東京大学 工学部 船舶海洋工学科 卒業

1993年
 
9月
 
東京大学大学院 工学系研究科 船舶海洋工学専攻 修士課程 修了

1996年
 
10月
 
東京大学大学院 工学系研究科 船舶海洋工学専攻 博士課程 修了

1996年
 
11月
 
東京大学 大学院工学系研究科 助手 

1997年
 
3月
 
住友重機工業(株) 船舶海洋鉄構事業本部 工作部 

2000年
 
4月
 
東京大学 大学院工学系研究科 環境海洋工学専攻 助手 

2003年
 
11月
 
東京大学 大学院工学系研究科 環境海洋工学専攻 助教授 

2006年
 
4月
 
東京大学 大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 助教授 

2009年
 
4月
 
金沢工業大学 情報学部 情報フロンティア系 情報経営学科 准教授 

2012年
 
4月
 
金沢工業大学 情報フロンティア学部 情報フロンティア系 経営情報学科 教授 

2018年
 
4月
 
金沢工業大学 情報フロンティア学部 経営情報学科 教授 



■専門分野
専門:教育工学、溶接力学、船舶工学、サービス科学、社会システム工学

■研究業績
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■学生へのメッセージ

元々の専門は造船ですが、特に船が好きだったというわけではありません。大きいものを造る仕事に関わりたいと思っていて、さらに大学入学後に入部したクラブの部長が造船分野の先生であったので、試合の応援に来られた際などに話を聞いて面白そうだなと思ったこととと、自分の成績で行けそうなところという消去法的な理由から、3年次生のときに造船関係の学科に進学することになりました。大学4年次生から、コンピュータを用いて生産全体を一貫して支援することを目指した(現在のデジタル・トランスフォーメーションDXの源流のようなものですね)研究室に入って卒業研究に携わって以来、コンピュータを使って組織の活動を支援する研究を続けています。データをどのように有効に活用するか、あるいは現実を望ましい方向に向かわせるために何をすべきかを検討するためにシミュレーションを実施して確認するなどに興味があります。データの分析やデータの活用,コンピュータ・シミュレーションの研究や社会に役に立つ技術の実現や実用化の取り組みに興味がある人は、ぜひとも一緒にやりましょう。



■担当科目
情報フロンティア大意(経営情報)  データアナリティックス入門  ロジカルシンキング  インダストリアルエンジニアリング  ビジネスアナリティックス  プロジェクトデザインV(武市祥司研究室)  修学基礎B  数理マネジメント  データサイエンス実践  サプライチェーンマネジメント研究(武市祥司)  データマイニング特論  コーオププログラム  コーオププロジェクト  サプライチェーンマネジメント特論  ものづくり学統合特論  

■所属学科
情報フロンティア学部 経営情報学科