遠藤 和弘


教授・工学博士

遠藤 和弘

ENDOU, KAZUHIRO
最終更新日 2017/01/28

東京都日比谷高校出身

■略歴
東京大学工学部工業化学科卒。同大学大学院工学系研究科博士課程修了。通商産業省工業技術院電子技術総合研究所入所。材料科学部超電導薄膜工学ラボリーダ。(独)産業技術総合研究所に改組。1999年本学客員教授就任。2006年本学教授就任。

■専門分野
専門:材料科学。高性能プラズマを用いた炭素繊維強化樹脂(CFRP)、および金属など異種材料との直接接合(COIプロジェクト)。次世代デバイスに向けて、高温超電導体からテラヘルツ波の発振などの先進機能を最大限に引出す単結晶薄膜の作製(科研費)。
論文・著書:"High-Quality Superconducting Thin Films of Bi2Sr2Ca2Cu3Ox Grown in situ by Metalorganic CVD" (Nature)ほか、Adv. Mater.、Phys. Rev. Lett.、Crystal Growth & Design、Appl. Phys. Lett.、SUST等の雑誌に論文多数。著書に"Bismuth-Based High-Temperature Superconductors" (共著、Marcel Dekker)、「高温超電導体とエキゾチック超電導体」(共著、共立出版)ほか。
その他専門情報: 内外の学会・国際会議の委員。ゲストエディターとして、MRS Bull. のパワーエレクトロニクス特集号を編集。エックス線作業主任者。

■横顔
「新しい材料が新しい時代を切り拓く」という思いで、専門研究の合間には、高温超電導体など酸化物を中心に「室温で電気抵抗がゼロになる」新奇物質の探索を続けている。そして、当地の言伝えにあるように、何時の日か実験室の窓から大学のシンボルの黄金の鷲が白山に飛翔する姿を仰ぎ、見果てぬ夢が叶うよう祈っている。

■趣味
北陸の美味しいものを探し求め食べながら、学生と研究の話をすること。

■近況
研究室は、社会人の博士課程の学生が1人、修士課程が2人、B4が2人、B1のオナーズプログラムの学生が4人で、わくわくドキドキを合言葉に研究している。学生一人ひとりが学会や国際会議で発表し、優秀賞や奨励賞を相次いで受賞したのは、真に嬉しいことである。