上田 修


教授・工学博士(1990年、東京大学)

上田 修

UEDA, OSAMU
最終更新日 2016/04/15

和歌山県桐蔭高校出身

■略歴
東京大学工学部物理工学科卒。1974年富士通研究所に入社。同所半導体結晶研究部主任研究員、基盤技術研究所主管研究員、材料技術研究所主管研究員、ナノ電子材料研究部長、環境材料ステーション長、主管研究員。1984-1986年、米国MIT材料科学工学科客員研究員。1991-1992年、北海道大学量子界面エレクトロニクス研究センタ客員助教授。1998年本学連携大学院客員教授を経て、2005年本学教授就任。

■専門分野
専門:半導体材料工学、半導体欠陥物理、光・電子デバイス信頼性評価、電子顕微鏡利用技術、ナノ分析評価技術
論文・著書:薄膜の欠陥・界面評価、光・電子デバイス信頼性解析に関して論文・発表多数、Reliability and Degradation of III-V Optical Devices(単著、Artech House Publishers, Boston)
受賞:電気科学技術奨励賞(オーム技術賞)(2003)、
応用物理学会フェロー表彰(2007)、
応用物理学会APEX/JJAP編集貢献賞(2009)
その他専門情報: 現在取り組んでいる産学連携:
1)半導体発光デバイス(半導体レーザ、LED、VCSEL)、関連部品・モジュールの信頼性解析技術の指導
2)上記デバイスの劣化メカニズム解明と長期信頼性信頼性の確保

■横顔
企業では、ひたすら研究に専念し、自己研鑽を積んできましたが、ミドルマネージャになってからは、社会や業界に役に立つような考えが芽生え、本学にお世話になることとなりました。元来マルチ人間で、同時にあれもこれも手を出さずにはいられない性分で、若い頃と同様、仕事も趣味も「前のめり」で突き進んでいます。

■趣味
Activeな趣味を好み、囲碁(2段格)、合唱(3団体と1グループ(応用物理学会に2012年に応物歌う会を設立)に所属テナー)、蝶採集・飼育・観察、ランニング(フルマラソン13回完走、自己ベストは、3:37:30河口湖1993年)、天体観測などです。

■近況
2009年に日本の食文化・歌を紹介する行事でカーネギーホールで歌い、2011年には難曲ブラームスのドイツレクイエムを演奏しました。自宅近くに国蝶オオムラサキの幼虫越冬地を見つけています。虎ノ門では、産学連携、企業・業界団体指導、ものづくり専攻博士後期課程教育、応物学会活動などで多忙な毎日です。