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AIを問題発見・解決に活用した社会実装型教育研究。
「誰一人取り残さない」世界の実現に向けて、学生が新技術の創出に挑戦する。

金沢工業大学は日本を代表する国連「SDGs」推進高等教育機関。
身近な社会的課題の解決が地球規模の課題解決に結びつく。

国連全加盟国が合意した、世界を変えるための17の目標「SDGs」

金沢工業大学は知恵を出し合い、社会に役立つ新しい科学技術を生み出そうとする挑戦の場です。AIを問題発見・解決に活用した社会実装型の教育研究を進めています。

MITやスタンフォード大学など38か国、140以上の高等教育機関が参加する工学教育の事実上の世界標準「CDIO」(Conceive:考え出す、Design:設計する、Implement:実行する、Operate:操作・運用する)に日本の大学で初めて加盟し、「工学の基礎となるサイエンス」と「テクノロジーの基礎となる実践・スキル」のバランスを重視した質の高い教育を目指しています。

プロジェクトデザインの授業風景。英語で実施するコースも開講プロジェクトデザイン教育と呼ぶ独自のプロジェクト型実践教育を柱に据え、学生自らが社会的価値を持つ研究課題を発見し、創出した解決策はプロトタイプとして具体化し、実験・検証・評価します。

授業で身につけた学力を活用できる正課外のプロジェクト活動も多くあり、学力と共に社会で活躍することのできる人間力を高められるのが大きな強みです。

学生は正課と正課外の両面で、世代・分野・文化の異なる人達と共に学び、共にプロジェクトを進め、共に研究に取り組むことで、イノベーションを創出するための研究力を実践的に身につけます。

金沢工業大学の世代・分野・分野を超えた共創教育のフレームワーク(PDF)

では社会的価値を持つ研究課題はどのように探求していくのでしょうか?

金沢工業大学は国連の「SDGs」(エスディージーズ SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS)に関する取り組みを進めています。SDGsとは国連全加盟国が「誰一人取り残さない」世界の実現に向けて合意した、世界を変えるための17の目標と169のターゲットのことです。「世界の道路交通事故における死傷者の半減」、「クリーンエネルギー研究の促進」、「高齢者など脆弱な立場にある人々のニーズに特に配慮した持続可能な輸送システム」など、その内容は多岐にわたります。

金沢工業大学はこのSDGsに関連した教育研究の取り組みが評価され、2017年12月、内閣総理大臣を本部長とするSDGs推進本部より、第1回「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞し、日本を代表するSDGs推進高等教育機関となっています。

身近な社会的課題の解決が地球規模の課題解決に結びつく-

SDGsでは社会に役立つ研究が、そのまま世界に貢献する研究になるのです。

SDGsに関連した社会的課題を学生自らが探求。
解決策は高度な環境のもとで具体化し、実験、評価。

ABUロボコン世界大会で優勝。ロボット技術は実社会に応用可能金沢工業大学では、明るい未来を実現するために、SDGsに関連した社会的課題を学生自らが探求し、その解決に向けてさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。例えば学生の自由なものづくりの拠点「夢考房」では、正課外での本格的なものづくりに学生主体で取り組む夢考房プロジェクトが活動しています。ロボットプロジェクトは2013年にロボコン世界大会で優勝したロボコン強豪チームです。使われているロボット技術は車の自動運転などに応用できます。

燃費2416km/リットルを実現。クリーンエネルギーに取り組むエコランプロジェクトはエンジンから先端複合素材のボディまで学生自身で製作し、燃費2416km/リットルという国内学生最高記録を持ちます。

夢考房には金属3Dプリンタや電子基板の製作、金属加工、樹脂加工などさまざまな加工ブースがあり、ロボット、エンジンやモータ、回路など、作れるものはすべて学生自身で創ることができる環境が整っています。

また金沢工業大学には14の研究所が集積した研究キャンパスとして「やつかほリサーチキャンパス」があり、卒業研究や修士研究で生み出した仮説や理論を高度な研究環境のもとで具体化し、実験、評価することができます。

頭の中で描いたイメージ通りにロボットハンドが動く情報技術AI研究所では、センサなどのモノ同士がインターネットに結びつく「IoT」、それによって得られたビッグデータを解析する「AI」の基礎研究と要素技術の開発に取り組んでいます。

例えば脳波をロボットの制御に活かす研究では、AIが脳波のパターンを学習することで、頭の中で描いたイメージ通りにロボットハンドを動かすことに成功しました(動画:頭の中で描いたイメージ通りに動かせるロボットハンド)。

頭の中で目的地を指定するだけで車イスが自律的に移動このAIに関する研究成果とロボット技術を活用して情報工学科の学生が開発したのが、脳波で制御できる電動車イスです。頭の中で目的地を指定するだけで車いすが自律的に移動するもので、病院での実証実験も行われています(動画:脳波を用いた電動車いす)。

学生の斬新な発想とAI、教員の知見が結びつくとき、新技術が生まれる。
MITメディアラボをヒントに「チャレンジラボ」を開設。

国連が掲げるSDGs。「誰一人取り残さない」世界へと変革する新技術は、学生たちの斬新な発想とAI、そして研究所のさまざまな知見が結びつくことで実現可能となるのです。

こうした新技術への挑戦の場として、アメリカのマサチューセッツ工科大学・MITのメディアラボをヒントに、2017年に扇が丘キャンパスで開設されたのが「チャレンジラボ」です。

チャレンジラボはMITメディアラボをヒントに開設されたチャレンジラボでは、学生がアイデアを、AIや研究所の知識と、分野を超えて結びつけ、未来の社会に必要とされる新しい技術や価値の創出にチャレンジします。ラボ内には3Dプリンタやカッティングマシンなどの加工設備も備わり、浮かんだアイデアをその場で具体化し検証することができます。

AIについては、金沢工業大学のすべての学生がAIを課題発見・解決に活用できるよう、チャレンジラボにある「AIラボ」が各種のプログラムを実施します。さらにAIラボでは、情報技術AI研究所で得られた研究成果を、さまざまな分野の既存技術と結びつけることで、我が国が推進するSociety5.0(ソサエティ5.0)の実現を可能にする、新たなイノベ-ションの創造に挑みます。

社会性のある課題に学部学科の垣根を超えてチャレンジこの「チャレンジラボ」を拠点として、SDGsに関連した社会性のある課題に学部学科の垣根を超えてチャレンジするのが「クラスター研究室」です。初心者向けのチェアスキーの開発ではチェアスキーの利用者にヒアリングを行い、学生たち自身も体験することで、何が求められているのか問題点を発見し、障害のあるなしに関わらず、誰もが安心、安全で安価に楽しめるチェアスキーを開発しています(動画:「物語の始まりへ」File.734)。

研究成果は実社会に組み込み、新たな発見を得る。
明るい未来を自分たちで創るイノベーションへの挑戦。

白山麓キャンパスでは多様な実証実験が可能(PDF)金沢工業大学では社会に役立つ研究は、研究室の中でのみおこなうのではなく、生み出した研究成果を実社会に組込み、その中で新たな発見を得て研究を深めていく社会実装型の教育研究を展開しています。そのための実証実験キャンパスとして整備したのが「白山麓キャンパス」です。ここでは地方創生研究所を拠点に全学横断型イノベーションプロジェクトがAI、IoT、ビッグデータ、ロボット技術を駆使してSDGs推進に取り組み、研究成果の社会実装を目指しています。

金沢工業大学は、学生が世代・分野・文化を超えてプロジェクトを組み、AIを駆使しながら身近な社会的課題と地球規模課題を同時に解決してゆく研究に取り組んでいます。

社会に役立つ新しい科学技術を生み出し、明るい未来を自分たちで創るイノベーションへの挑戦の場が、金沢工業大学なのです。

研究やものづくりに取り組む学生たちを動画で紹介。Web番組「物語の始まりへ」

みつけよう、つながるミライ

金沢工業大学の研究をもっと知りたい人にはオープンキャンパスがあります。

金沢工業大学の秋のオープンキャンパス 11月18日(日)開催

http://kitnet.jp/opencampus/

金沢工業大学は日本を代表する国連「SDGs」推進高等教育機関。
身近な社会的課題の解決が地球規模の課題解決に結びつく。

国連全加盟国が合意した、世界を変えるための17の目標「SDGs」

金沢工業大学は知恵を出し合い、社会に役立つ新しい科学技術を生み出そうとする挑戦の場です。AIを問題発見・解決に活用した社会実装型の教育研究を進めています。

MITやスタンフォード大学など38か国、140以上の高等教育機関が参加する工学教育の事実上の世界標準「CDIO」(Conceive:考え出す、Design:設計する、Implement:実行する、Operate:操作・運用する)に日本の大学で初めて加盟し、「工学の基礎となるサイエンス」と「テクノロジーの基礎となる実践・スキル」のバランスを重視した質の高い教育を目指しています。

プロジェクトデザインの授業風景。英語で実施するコースも開講プロジェクトデザイン教育と呼ぶ独自のプロジェクト型実践教育を柱に据え、学生自らが社会的価値を持つ研究課題を発見し、創出した解決策はプロトタイプとして具体化し、実験・検証・評価します。

授業で身につけた学力を活用できる正課外のプロジェクト活動も多くあり、学力と共に社会で活躍することのできる人間力を高められるのが大きな強みです。

学生は正課と正課外の両面で、世代・分野・文化の異なる人達と共に学び、共にプロジェクトを進め、共に研究に取り組むことで、イノベーションを創出するための研究力を実践的に身につけます。

金沢工業大学の世代・分野・分野を超えた共創教育のフレームワーク(PDF)

では社会的価値を持つ研究課題はどのように探求していくのでしょうか?

金沢工業大学は国連の「SDGs」(エスディージーズ SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS)に関する取り組みを進めています。SDGsとは国連全加盟国が「誰一人取り残さない」世界の実現に向けて合意した、世界を変えるための17の目標と169のターゲットのことです。「世界の道路交通事故における死傷者の半減」、「クリーンエネルギー研究の促進」、「高齢者など脆弱な立場にある人々のニーズに特に配慮した持続可能な輸送システム」など、その内容は多岐にわたります。

金沢工業大学はこのSDGsに関連した教育研究の取り組みが評価され、2017年12月、内閣総理大臣を本部長とするSDGs推進本部より、第1回「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞し、日本を代表するSDGs推進高等教育機関となっています。

身近な社会的課題の解決が地球規模の課題解決に結びつく-

SDGsでは社会に役立つ研究が、そのまま世界に貢献する研究になるのです。

SDGsに関連した社会的課題を学生自らが探求。
解決策は高度な環境のもとで具体化し、実験、評価。

ABUロボコン世界大会で優勝。ロボット技術は実社会に応用可能金沢工業大学では、明るい未来を実現するために、SDGsに関連した社会的課題を学生自らが探求し、その解決に向けてさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。例えば学生の自由なものづくりの拠点「夢考房」では、正課外での本格的なものづくりに学生主体で取り組む夢考房プロジェクトが活動しています。ロボットプロジェクトは2013年にロボコン世界大会で優勝したロボコン強豪チームです。使われているロボット技術は車の自動運転などに応用できます。

燃費2416km/リットルを実現。クリーンエネルギーに取り組むエコランプロジェクトはエンジンから先端複合素材のボディまで学生自身で製作し、燃費2416km/リットルという国内学生最高記録を持ちます。

夢考房には金属3Dプリンタや電子基板の製作、金属加工、樹脂加工などさまざまな加工ブースがあり、ロボット、エンジンやモータ、回路など、作れるものはすべて学生自身で創ることができる環境が整っています。

また金沢工業大学には14の研究所が集積した研究キャンパスとして「やつかほリサーチキャンパス」があり、卒業研究や修士研究で生み出した仮説や理論を高度な研究環境のもとで具体化し、実験、評価することができます。

頭の中で描いたイメージ通りにロボットハンドが動く情報技術AI研究所では、センサなどのモノ同士がインターネットに結びつく「IoT」、それによって得られたビッグデータを解析する「AI」の基礎研究と要素技術の開発に取り組んでいます。

例えば脳波をロボットの制御に活かす研究では、AIが脳波のパターンを学習することで、頭の中で描いたイメージ通りにロボットハンドを動かすことに成功しました(動画:頭の中で描いたイメージ通りに動かせるロボットハンド)。

頭の中で目的地を指定するだけで車イスが自律的に移動このAIに関する研究成果とロボット技術を活用して情報工学科の学生が開発したのが、脳波で制御できる電動車イスです。頭の中で目的地を指定するだけで車いすが自律的に移動するもので、病院での実証実験も行われています(動画:脳波を用いた電動車いす)。

学生の斬新な発想とAI、教員の知見が結びつくとき、新技術が生まれる。
MITメディアラボをヒントに「チャレンジラボ」を開設。

国連が掲げるSDGs。「誰一人取り残さない」世界へと変革する新技術は、学生たちの斬新な発想とAI、そして研究所のさまざまな知見が結びつくことで実現可能となるのです。

こうした新技術への挑戦の場として、アメリカのマサチューセッツ工科大学・MITのメディアラボをヒントに、2017年に扇が丘キャンパスで開設されたのが「チャレンジラボ」です。

チャレンジラボはMITメディアラボをヒントに開設されたチャレンジラボでは、学生がアイデアを、AIや研究所の知識と、分野を超えて結びつけ、未来の社会に必要とされる新しい技術や価値の創出にチャレンジします。ラボ内には3Dプリンタやカッティングマシンなどの加工設備も備わり、浮かんだアイデアをその場で具体化し検証することができます。

AIについては、金沢工業大学のすべての学生がAIを課題発見・解決に活用できるよう、チャレンジラボにある「AIラボ」が各種のプログラムを実施します。さらにAIラボでは、情報技術AI研究所で得られた研究成果を、さまざまな分野の既存技術と結びつけることで、我が国が推進するSociety5.0(ソサエティ5.0)の実現を可能にする、新たなイノベ-ションの創造に挑みます。

社会性のある課題に学部学科の垣根を超えてチャレンジこの「チャレンジラボ」を拠点として、SDGsに関連した社会性のある課題に学部学科の垣根を超えてチャレンジするのが「クラスター研究室」です。初心者向けのチェアスキーの開発ではチェアスキーの利用者にヒアリングを行い、学生たち自身も体験することで、何が求められているのか問題点を発見し、障害のあるなしに関わらず、誰もが安心、安全で安価に楽しめるチェアスキーを開発しています(動画:「物語の始まりへ」File.734)。

研究成果は実社会に組み込み、新たな発見を得る。
明るい未来を自分たちで創るイノベーションへの挑戦。

白山麓キャンパスでは多様な実証実験が可能(PDF)金沢工業大学では社会に役立つ研究は、研究室の中でのみおこなうのではなく、生み出した研究成果を実社会に組込み、その中で新たな発見を得て研究を深めていく社会実装型の教育研究を展開しています。そのための実証実験キャンパスとして整備したのが「白山麓キャンパス」です。ここでは地方創生研究所を拠点に全学横断型イノベーションプロジェクトがAI、IoT、ビッグデータ、ロボット技術を駆使してSDGs推進に取り組み、研究成果の社会実装を目指しています。

金沢工業大学は、学生が世代・分野・文化を超えてプロジェクトを組み、AIを駆使しながら身近な社会的課題と地球規模課題を同時に解決してゆく研究に取り組んでいます。

社会に役立つ新しい科学技術を生み出し、明るい未来を自分たちで創るイノベーションへの挑戦の場が、金沢工業大学なのです。

研究やものづくりに取り組む学生たちを動画で紹介。Web番組「物語の始まりへ」

みつけよう、つながるミライ

金沢工業大学の研究をもっと知りたい人にはオープンキャンパスがあります。

金沢工業大学の秋のオープンキャンパス 11月18日(日)開催

http://kitnet.jp/opencampus/

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