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学生の手による、金沢駅「鼓門」プロジェクションマッピングが評価。
出原研究室が「学生CGコンテスト」ナレッジ賞受賞

金沢工業大学・出原研究室が2015年に制作した金沢駅「鼓門」プロジェクションマッピングが、CG-ARTS協会主催の「第22回学生CGコンテスト」でナレッジ賞を受賞しました。

メディア情報学科 出原立子教授の研究室では、「ビジュアル・インフォメーション・デザイン」について研究を行っています。これまでに、AR(拡張現実)を活用したプロモーションや、加賀友禅のデジタル染め体験の装置を開発するなどの実績があります。2013年からは、金沢市都市政策局からの依頼で、金沢駅「鼓門」へのプロジェクションマッピング“金沢月見ゲート” を秋に開催し、今年度で4回目になります。

今回、学生CGコンテストで受賞したのは、2015年に制作したプロジェクションマッピングで、2015年10月10日(土)、11日(日)に行われたものです。審査員・評価員からは「この規模の作品を学生主導で成功に導いたことに驚き。鼓門の複雑な形状に映し出される光の演出に思わず見入ってしましました。このエンターテイメントとして生で見たかったです」(CG学生コンテスト webページより)というコメントをいただきました。2月24日(金)〜26日(日)には、日本科学未来館(東京都江東区)で受賞作品展・表彰イベントが行われ、ナレッジ賞が授与されました。

受賞メンバー:

山内暢人さん(作者/代表者)、福永有真さん、酒井拓人さん

西村柾輝さん、宮林大輔さん、前田祐太朗さん

ナレッジ賞を受賞した作品は下記から動画でご覧いただけます。

2015年 プロジェクションマッピング 動画

2015年制作のプロジェクションマッピングについて

2015年春の北陸新幹線金沢駅開業を受け、夜のにぎわいの更なる創出を目的に2015年10月10日(土)、11日(日)に行われました。受賞した鑑賞型プロジェクションマッピングのメインテーマは「Flowing Kanazawa」。このテーマには、金沢の街の魅力の一つである、街を流れる川、用水による水の流れとそこから生み出される景観に対する思いが込められています。金沢では水の流れを活かして、加賀友禅の鮮やかな染などの文化が形成されてきました。緩やかな水の流れ、1日の時間の流れにのせて、プロジェクションマッピングで金沢の優美な文化を表現しました。

このプロジェクションマッピングは、金沢市と金沢工業大学との連携事業(夜のにぎわい創出事業)として2013年度から開催されています。2016年10月8日(土)、9日(日)にも「〜彩鳥 Irodori〜」をメインテーマにプロジェクションマッピングを実施しています。

学生CGコンテストについて

「学生CGコンテスト」は、CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)が主催するコンテスト。1995年に学生によるコンピュータグラフィックス作品を対象にして始まり、現在は、新しいメディアやテクノロジーを用いてつくられたあらゆる作品が募集対象となっています。

第22回のコンテストには、441件の応募がありました。

同コンテストでの金沢工業大学の受賞記録としては、第16回のコンテスト(2010年)にて、大学院生が「静止画部門 CG-ARTS推薦賞」を、卒業生が「インタラクティブ部門 優秀賞」を受賞しています。

2017年3月8日UP

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