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野々市市、金沢市の課題に取り組んだ80チームが解決策を公開ポスターセッション。「プロジェクトデザインⅡ 中間評価会」

金沢工業大学では2年次前学期の必修科目「プロジェクトデザインⅡ」で野々市市、金沢市から提供されたテーマに取り組んだ80チーム(取り組み学生数約480名)による解決策の中間評価会を、6月29日(水)15時から16時まで、金沢工業大学扇が丘キャンパス6号館3階多目的ホールで開催します。


当日はポスターセッションの形式で、野々市市、金沢市の自治体職員や地域関係者に検討中の解決策を提案し、評価が行われます。一般の方も参加できます。これを機会に学生達の独創的なアイデアをぜひご覧ください。


金沢工業大学では、実社会のさまざまな課題に対して、チームで問題を発見し、解決策を創出し具体化していく「プロジェクトデザイン教育」を1年次から全学生必修で実施しています。
2年次前学期の「プロジェクトデザインⅡ」では、野々市市・金沢市の職員からも課題テーマが出され、興味関心を持った80チームが両自治体の課題解決に取り組みました。
(「プロジェクトデザインⅡ」は全体でチーム数290チーム、学生数1640名)


代表チームによる最終報告会は8月5日(金)に予定されています。


【野々市市テーマ】
・ごみ減量化への効果的な取り組みの探索(11チーム)
・統計調査の結果から野々市市の産業の未来を考える(1チーム)
・「のっティ」を活用して工大生に野々市市をもっと知ってもらおう(16チーム)
・安全で快適な自転車交通ネットワークの構築(6チーム)
・県道窪野々市線の安全・安心な道路空間の創出(2チーム)
・その他(7チーム)


【金沢市テーマ】
・金沢職人大学校の活性化策(6チーム)
・森紙店の活用策(7チーム)
・里山の活性化に向けて(5チーム)
・学生とつくる魅力的なまち(4チーム)
・これからの金沢の地域福祉(4チーム)
・地球温暖化の現状と対策(5チーム)
・その他(6チーム)


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