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学生満足度向上にむけた年間300日の学習支援が評価
金沢工業大学教育支援機構が全国企業品質賞最優秀賞受賞

KIT金沢工業大学では学生満足度向上にむけた年間300日の学習支援を担う教育支援機構が全国企業品質賞の最優秀賞を受賞しました。表彰式は金沢東急ホテルで7月15日(水)14時から行われます。

全国企業品質賞(推進母体:全国企業品質賞委員会・判定委員会)は、日本企業の大多数を占める中堅・中小企業を対象とした賞です、これまで経験したことのないスビードで変化する経営環境にあって、顧客価値創造の視点から、企業の存在意義を明確にし、その目的達成のために何をすべきかを考える「経営革新」を加速するために2005年に創設されました。

申請企業は米国のマルコム・ボルドリッジ国家品質賞の審査基準に基づき作成された「経営革新アセスメント基準書」に基づき、「リーダーシップと成果」、「戦略経営と成果」、「顧客価値創造と成果」、「人材と成果」、「プロセス経営と成果」「情報活用と成果」の各項目で自社の取り組みを記述し、審査を受けます。

金沢工業大学では、学生の能力向上にもとづく達成感を学生満足と考え、多様な学習支援を進めています。教育支援機構は、大学と併設された組織で、ライブラリーセンター、情報処理サービスセンター、数理工教育研究センター、プロジェクト教育センター、基礎英語教育センター、情報基礎教育研究センター、自己開発センター、穴水湾自然学苑、カウンセリングセンター、COC教育推進センターから組織されます。授業・授業外での年間300日の学習支援を通じて、個々の学生が最大限に成長することを目指しています。

今回の申請で、金沢工業大学教育支援機構が「最優秀賞」受賞となりました。今回の審査で評価された点は以下の通りです。

・多様な顧客(学生)ニーズにOne to Oneサービスを提供

・学生、教員、職員が共に働き、学びあう「教職協同」「教学半」の実践

・文科省の大学教育改革の方針に沿った補助事業に積極的に取り組み、高い外部評価を獲得

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