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金沢工業大学PMC展示会
「History of Pop & Recordsポピュラー・ミュージックとレコードの歴史展」開催

金沢工業大学では、ライブラリーセンター1階展示室にて、7月18日(金)~8月8日(金)の期間、PMC展示会「History of Pop & Records~ポピュラー・ミュージックとレコードの歴史展」を開催します。

入場は無料です。

 

金沢工業大学PMC(ポピュラー・ミュージック・コレクション)が持つ膨大で詳細なデータと展示物で、ポピュラー・ミュージックとレコードの歴史を俯瞰します。

 

ぜひこれを機会に20世紀の偉大な文化遺産であるレコードとポピュラー・ミュージックの世界をお楽しみ下さい。

 

<開催概要>

 

開催期間:7月18日(金)~8月8日(金)   

※7月21日(月)閉館

 

時間:平日9:00~22:00、土曜9:00~17:00、日祝10:00~17:00

※8月4日(月)~8日(金)の期間は17:00で閉館となります。

 

場所:金沢工業大学ライブラリーセンター1F展示室

 

主催:金沢工業大学PMC

 

協力:金沢蓄音器館

 

チラシはこちら>>

 

 

 

「History of Pop & Records~ポピュラー・ミュージックとレコードの歴史展」

 

本展は、PMCの膨大で詳細なデータと展示物でポピュラー・ミュージックとレコードの歴史を俯瞰する展示会です。

 

その起点は1857年、フランス人技師によって発明された‘フォノトグラフ’ とし、アナログからデジタルに至る現在までの技術の発展と変遷をご覧いただけます。また、大衆化・産業化した音楽の変遷=ポピュラー・ミュージックにまつわる様々なエピソードを、パネルやレコード・ジャケットなどでご紹介し、ポピュラー文化を体験していただきます。

 

会場展示プランは金沢工業大学大学院建築学専攻博士前期課程2年の櫻井善朗さんが担当しました。

 

また、今回は金沢蓄音器館より蓄音機の至宝と謳われた‘クレデンザ’など4点の貴重な蓄音機を協力出品していただき、PMC所蔵のジュークボックスやDJ用ターンテーブル、家庭用ステレオなどの音楽鑑賞機器を展示します。会場奥の壁一面を覆う巨大なポピュラー・ミュージック年表、日本レコード協会公開資料を基に作成したおよそ100年分のレコード生産量推移が一目で分かるグラフは今回の展示会のためにPMCが作成しました。他にもアナログとデジタルの聴き比べブースや、世界初のレコード・世界初のCD・ビクターの商標として有名な犬のニッパーのエピソード紹介など、ポピュラー音楽にまつわるトリビア満載です。

 

20世紀の偉大な文化遺産であるレコードとポピュラー・ミュージックの世界をお楽しみ下さい。

 

 

金沢工業大学PMC(ポピュラー・ミュージック・コレクション)について

 

場所:金沢工業大学ライブラリーセンター3F

 

開館時間:平日8:30~22:00、土曜8:30~17:00、日・祝10:00~17:00

 

PMCはポピュラー・ミュージックの総合ライブラリーです。ロック、ジャズをはじめあらゆるジャンルのアナログ・レコードを中心に23万枚以上を所蔵しており、そのすべてが全国の方々からご寄贈でいただいたものです。所蔵品はデータベース化しており、インターネットで検索していただけます。

金沢工業大学の学生だけでなく、一般の方もご利用できる施設です。

 

PMC紹介サイトはこちら>>

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