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2年生チームが野々市市に英語版「家庭ゴミ・資源分別冊子」を提案

金沢工業大学の2年生チームが2月7日(金)、野々市市役所で英語版「家庭ゴミ・資源分別冊子」を提案しました。

 

きっかけは、機械工学科2年のアンワル・マサラトゥさんが「科学技術日本語III」の授業で、野々市市に家庭ゴミ、資源分別冊子の英語版がないことに着目したことに始まります。

アンワル・マサラトゥさんは「プロジェクトデザイン教育」で培った問題発見・解決のノウハウを活かし、英語を学習している電気電子工学科2年の柳町卓実さん、建築学科2年の佐々木亮さんらと協働作業で、英語版の家庭ゴミ・資源分別パンフレットを制作しました。

 

完成した英語版の冊子は、2月7日(金)13時から、野々市市役所で提案を行いました。

 

金沢工業大学では、1995年から国内の大学に先駆けて問題発見・解決型教育をカリキュラムの主柱に置き、「プロジェクトデザイン教育」として全学生必修で実施しています。

学生達はプロジェクトデザインで身につけた問題発見・解決能力を活用して、地域社会やキャンパス内のリアルな問題に取り組み、さまざまな問題提示や解決策の提案を行なっています。

 

 

 

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