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環境土木工学科4年生が、国際会議で優秀発表賞を受賞

環境土木工学科4年の土橋朋生君が「EIT-JSCE Joint International Symposium on Geotechnical Infrastructure Asset Management 2010」で優秀発表賞受賞という、大学院生らも発表する中での快挙を成し遂げました。本シンポジウムは、タイ王立工学会と日本国土木学会とが連携した国際会議であり、今年で9回目を迎えるものです。
約100人の日本とタイ国の研究者が集まり、講演会(一般セッション)に加えて、京都大学、神戸大学、関西大学、金沢工業大学、アジア工科大学、スラナリー工科大学の大学院生など総計24人の学生発表セッションが開催され、土橋君は3年生で配属された昨年度のコアゼミのときから、研究室の先輩とともに能登半島地震の災害調査結果を分析しており、その成果を発表しました。


研究を指導する木村教授
「本人の継続的な努力の賜。難易度の高い英語でのプレゼンテーションに対して真摯に取り組む姿勢が評価されたと思っています。研究レベルにおいては、今回の受賞で自信をつけてもっと伸びていってもらいたい」。


【発表者】土橋朋生
【日時】 2010年9月6(月)
9日(木)
【場所】 バンコク Imperial Queen’s Park Hotel
【発表タイトル】
A consideration of operational risk for slope disaster in the NOTO Peninsula earthquake

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