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電子書籍時代の図書館のあり方を探る

 金沢工業大学ライブラリーセンターと米国図書館・情報振興財団主催による「図書館・情報科学に関する国際ラウンドテーブル会議」が「新しい情報技術が教育・研究をどのように変えたか」をテーマに7月8,9日に金沢工大酒井メモリアルホールで開かれ、日米の専門家約120人による熱心な討論が行われました。

 

 今年は日本でもアップル社の情報端末iPadが発売されたことで、「電子書籍元年」と言われ、電子書籍への関心が一気に高まっています。この会議ではひと足さきに電子書籍が普及している米国の図書館関係者による最新のレポートが注目されました。

 

 中でもジョーンズ・ホプキンズ大のS・ニコルズ・教授は米国の大学とフランス国立図書館が共同で、中世の写本「薔薇物語」をデジタル化したプロジェクトを紹介、世界のどこにいる学者でも一級の資料にアクセスできる環境が出来つつあること報告した。

 またコロンビア大学のJ・ニール図書館長は同大学の図書館が単に書籍のデータにとどまらず、ウエッブや映像などあらゆる情報をデジタル化して利用者に提供できる「総合情報センター」を目指しており、その情報を学生、研究者がどこでも取り出せる「持ち運びできる図書館」にならなければならないと力説し、図書館の未来像を示しました。

2010年7月13日UP

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