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感動研と静岡の米久株式会社が「海老入り水餃子」を共同開発


 金沢工業大学感動デザイン工学研究所と米久株式会社が商品とパッケージデザインに関して共同開発を進めてきた「海老入り水餃子」が商品化され、2月末ごろより米久から発売されることとなりました。


 金沢工業大学と米久では、これまでに楽天グルメ大賞2006を受賞した「香菜ローストビーフ」をはじめ、ハンバーグ、ハム、ソーセージ、ベーコン、焼豚、生ハム、スペアリブ、コロッケ、米飯、春巻などの感性評価を行い、その結果を元に製品開発を行ってきました。そうした共同研究を、産学連携の拠点として2007年3月に開設した感動研で受け継ぎ、このたびの「海老入り水餃子」が米久との共同開発第一号として、包装パッケージには感動研マークが入ります。


 これまでに感動研と米久との共同研究の中で、食品のパッケージデザインなど、外的情報が品質評価に影響を与えることが明らかとなっています。米久ではこれまでにも海老入り水餃子を販売してきましたが、そのリニューアルとして、販売促進と品質満足度の向上を狙ってパッケージデザインの感性評価を行い、商品開発が行われました。


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https://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2009/1188662_2282.html

 

 


 

 
 

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