建築学科 建築エンジニアリングコース

建築の快適さと安全性

建築に欠かせない快適さや安全性について学ぶのが、建築エンジニアリングコースです。快適な建物を実現するには、音・光・熱・空気・エネルギーなどさまざまな側面について理解する必要があります。また、地震大国の日本において建物の耐震性は必須。安全な建物を建てるためには、建物の力学的な理解も欠かせません。授業では、建築空間の心地良さを調べたり、力の流れや破壊のメカニズムなどを学びます。

研究への取り組み

建築エンジニアリングコースは主に、建築構造、建築環境・設備、建築生産という3つの分野で構成されています。
建築構造の分野では、構造形式の特性や力学的現象の理解を踏まえ、堅牢、長寿命かつ安心安全の建築をつくる構造設計技術に関する研究を行っています。
建築環境・設備の分野では、熱・音・光・空気環境・エネルギーなどを分析し、快適で環境負荷の小さい建築・地域の計画に必要な技術の開発やその効果検証に関する研究を行っています。
建築材料・構法の知識や建築生産過程を理解し、建設計画・施設運用・再利用・長寿命化技術に関する研究を行っています。

主な受賞実績

2016年
空気調和・衛生工学会全国大会「優秀講演奨励賞」受賞(神田奈々江さん/垂水研究室)
日本建築学会北陸支部「奨励研究」採択(神保歩未さん/垂水研究室)
日本建築学会北陸支部大会「若手優秀プレゼンテーション賞」受賞(神田奈々江さん/垂水研究室)
(公財)交通エコロジー・モビリティ財団ECOMO交通バリアフリー研究助成採択(斎藤鉄馬君/土田研究室)
2015年
日本建築学会北陸支部「奨励研究」採択(神田奈々江さん/垂水研究室)
日本建築学会北陸支部大会「若手優秀プレゼンテーション賞」受賞(神田奈々江さん/垂水研究室)
空気調和・衛生工学会北信越支部「45周年記念賞」受賞(神田奈々江さん/垂水研究室)
日本音響学会北陸支部優秀学生賞(斎藤鉄馬君/土田研究室)

研究室一覧

建築構造

構法・材料

建築設備

建築環境

研究所

地域防災環境科学研究所

日射人工気象室や水理実験室などの設備を備え、建築の快適さや安全性について研究を行っています。企業との多くの共同研究のほか、南海トラフ巨大災害の実効性ある防災対策など、他学科・他大学の研究者とのプロジェクトも進めています。建築・土木に関する諸問題を対象に、基礎研究から応用研究までを通貫して取り扱い、科学的な考察に基づく高度な技術情報を発信しています。

設備一覧

  • 模擬実験室:各種構造物の加力実験および振動台加振実験を行い、力学特性や振動特性を検出する。
  • 日射人工気象室:日射模擬照射装置を備えた人工気象室。内部に試験棟を設置し、排湿外壁構造の開発および夏冬の性能試験などを行う。
  • 恒温恒湿実験室・環境解析室:環境性能に優れる建築壁体などの開発を目標に、基礎特性実験および性能確認試験などを実施。
  • 環境音計測室:音のアーカイブのための録音・計測・再生を行う。
  • 火災排煙実験室:火災時に発生する建物内外の煙の広がりを測定・可視化。室内の遮煙・排煙性能を測定する。
  • 水理実験室:降雨実験装置や造波水槽により、水に関わる現象を解明。
  • 風力発電エリア:ビル屋上風力発電のフィールド実証試験を実施。
  • 太陽光発電エリア:外壁面太陽光発電のフィールド実証試験が可能。
  • 屋上緑化・雨水利用・気象観測エリア:屋上緑化菜園、雨水集水システム、日射・風速・降水量など気象要素観測システムを展開
交通アクセス
921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1 TEL:076-248-1100
  • ハイ・サービス日本300選
  • JIHEE[(財)日本高等教育評価機構 認証評価]
  • JUAA[(公財)大学基準協会]

K.I.T.(ケイアイティ)は金沢工業大学のブランドネームです。

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